
21日放送の【世界ふしぎ発見】
今回はカナダが舞台。
ミステリーハンターの
出水麻衣さんも出てきて
見どころ多そうですね。
その中でも管理人が気になった
のは何やら着物を着た女性が
カナダの100ドル札に使われて
いるという事。
うーん。。。誰?(;''∀'')
日本人でも意外と札に乗ってる人
ってなにした人か知らない事多い
のに外国の紙幣となるとなおさら。
そこでちょっと調べてみました。
- キミコ・ムラカミって?
経歴は? - キミコ・ムラカミの功績とは?
以上について調べてみました。
キミコ・ムラカミって?
経歴は?
広島県は因島出身の女性で
ソルトスプリング島に移住した
日経移民。
フルネームはキミコ・オカノ・ムラカミ
というそうです。
1904年に生まれた彼女は
元々はこのソルトスプリング島
で生まれたそうです。
その後父の考えで日本の文化に
触れさすために祖母のいる因島へ。
幼いころは両親に捨てられたと
思いさみしい幼少期をすごします。
小学校は7年かかって卒業。
因島での生活は祖母と妹とともに
送っており、その中で我慢すること
と勤勉する精神を育んだそうです。
15歳の時にカナダの両親のもとへ
戻ります。今度は慣れない英語での
生活。
15歳のキミコさんです
めっちゃ美人ですね。現代の
アイドル顔負けの美少女です。
持ち前の勤勉さで言語の壁を克服し
両親の仕事の手伝いもよくしたようです。
そしてキミコさんも現地で同じく移民の
日本人と結婚。五人の子宝にも恵まれます。
移民2世としての生活もなれてきた
頃、日本は世界とへだたりを持つ様に
なります。
太平洋戦争勃発。
この事から、カナダでは日系人に対する
風当たりが強くなり、ムラカミ一家は
島を出ざるをえない様に。
それだけではなくバンクーバーの
強制収容所に収容。
強制労働を強いられてしまいます。
その間に島での農場などの財産も
すべて国に取り上げられてしまいます。
そして終戦。強制労働からの絶望の中
希望を捨てずにまた島に戻ったキミコ
ムラカミさんはまた一から荒れ地を
開墾して懸命に働きます。
そして再び島で農業を営み成功します。
またキミコさんはいろんな初めての人
だったりします。
例えば、カナダで日系人ゆかりの港町
スティーブストン出始めて生まれた
日系二世。
そしてソルトスプリング島で初めて
車を運転した人
そして北アメリカの紙幣に初めて
のったアジア人などなど
すごいですねー。
2P目はキミコ・ムラカミさんが
紙幣になった理由について!