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こんにちは!ハバネロです。

ヤフーニュースを見ていいたら、こんな記事が

「蜂蜜入り離乳食」「豚ユッケ」…危険レシピもいっぱい 食の健康被害 サイトの責任は問える?

うーん、ちょっと考えると解るやろ(笑)

というのが個人的な見解なのですが、

世の中には

魚は切り身で泳いでる

と思ってる人がいるらしいので、

それを考えるとあり得る事かなとも思えてきました。

そこで、豚ユッケやハチミツ離乳食以外でも危険そうなレシピについて調べてみました。

  • そもそもハチミツ入り離乳食と豚ユッケは何がヤバい?
  • 食中毒危険レシピ。間違ったらヤバい
  • 手作りはあくまで自己責任で。体調管理もしっかりと!

以上の内容でお送りします!

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そもそもハチミツ入り離乳食と豚ユッケは何がヤバい?

まず、ニュースにも取り上げられたこちらのレシピ。

何がヤバいかというと

ハチミツには

ボツリヌス菌

という嫌気性の食中毒菌が

豚肉ユッケには

繊毛虫サルモネラカンピロバクターなど。

サルモネラやカンピロバクター、繊毛虫は死ぬことは稀ですが

離乳食にはのボツリヌス菌

これはヤバいです。

20数年前にからしレンコンでこの食中毒が発生した時

11名の方が亡くなる程でした。

ボツリヌス菌は嫌気性、つまり空気に触れる環境だと

繁殖力が弱く他の菌などに駆逐されます。

が、真空パック等で空気を抜いた環境だと、逆に

繁殖する恐れがあるので危険です。

他にもこの手の料理が実は危ないというのを紹介しましょう。

つーか、豚肉ユッケなんてデンジャラスな物よく考えるな・・・

といっても、生食はなんでもリスク付きまとうんですけどね。

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食中毒危険レシピ。間違ったらヤバい

お手軽鶏生ハム

基本的に、塩を刷り込んでお湯の中にドボンするだけの簡単レシピ。

時々見かけるレシピで

『沸騰したお湯の中に入れて火を止める。冷めるまでおいておく』

というのがありますが、コレ、水の量と肉の量を正確に測らないと

中心温度が63度以下(マジで安全求めるなら65度は欲しいっす)

になってしまうので、中まで殺菌できない可能性があるので危険。

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低温調理各種(牛・豚・鶏など)

コチラも結構危険です。

最近、家庭用の低温調理機などでシットリローストビーフなどを

作るのが流行ってるようですが、この低温調理。

『長時間、一定の温度で料理する』

事を目的に作られているので、滅菌温度以下での

長時間調理は逆に菌の繁殖を助けてしまう場合もあります。

ちゃんと中心温度が63度くらいまで上げた状態で10分ほど

加熱できれば、食中毒菌はほぼ死滅するそうです。

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自家製生ベーコン

こちらも結構はやってますね。

作り方はいたって簡単。

豚バラの塊に重量比の3%の塩と塩の半分の砂糖、お好みの香辛料をまぶして

ラップにくるみチルド室で1~2週間。(時々ラップ交換)

その後は脱水シートか網を引いたバットの上にラップも何もせずに

冷蔵庫に入れて乾燥。

1週間ほどで出来上がります。

これも、食べるときに加熱する食べ方

ベーコンエッグやカルボナーラなどは絶品なのですが

時々生ハムよろしく生で食べようとする人がいるんですね。

本場イタリアでは食べたりもするようですが

職人が管理して作るもので素人が作ったものの安全性は

保証されません。お気を付け下され!

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手作りはあくまで自己責任で。体調管理もしっかりと!

とまぁ、色々書いてみましたが結論で言うと自己責任で!

という事になってしまいます。

かといって、ユッケを自宅で食べるリスクは相当な物。

あえて危ない橋を渡らずに、専門店で喫食をお勧めします!

専門店が食中毒だしたら叩かれるのはここの責任があるからだと

筆者はおもいますので。

といいつつ、色々自家製で食べたいものです。

高いっすもん、既製品(笑)

最後までご覧いただきありがとうございました!

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