6月23日放送の金スマでアキラ100%さんが
出演されます。
なんとあのBPOに問題を起こしそうな芸風から
は考えられないような理由があるそうです。
アキラさんは小中高大学まで
超が付くくらい真面目100%に生きていた
のになにがあったのか?
気になりますねー!金スマで語られた事をまとめて
みました!
実はお父さんとの思い出に秘密があるようです。
1974年埼玉県秩父市で生まれた
アキラさん
父は仕事人間のサラリーマン
朝早くから夜遅く。休日出勤は当たり前。
家では亭主関白で家事はせず、母親を
アレやソレといって使っていたそうです。
そして子供の躾には特に厳しく、
門限を破ると玄関にしめだされたり
殴られたりしたこともあったそうです。
そんな父をアキラさんは昭和の厳格な父
と感じ、尊敬していた。
そんな時に、父の職場の百貨店で働く父の姿
をみた。
そこに遷ったのは満面の笑みで接客する
父の姿。
家出は違う父の姿にギャップを覚える。
家族で出かけた時、自動車事故にあう。
急発進と急ブレーキの過失割合が両者に
かかる事故だったが、家族の前では
【大丈夫】と強気であったが
実際に相手の前に出ると
【すみません】とサラリーマン然とした
相手を怒らせない対応。
その姿に【カッコ悪い】と思うアキラ少年。
そうした思いでからされリーマンにはならず
大学卒業後演劇の世界へ。
しかしそう簡単に目が出るわけもなく
実家暮らしという事もあり、母から父に
内緒でおこずかいをもらうニート状態。
椎名桔平の付き人のチャンスもあったが
自ら棒に振ってしまう。
そんな生活が数年続き、遂に父から
『いい加減就職しろ!』といわれるが
そんな話に耳をかたむけることはなかった。
正論を言う父。しかし幼少の思い出が
素直に聞く力を奪っていました。
そんな折、30になったアキラは父に
話を持ち出します
『俺、お笑い芸人になるよ。』
余りにも安易な考えに反対する父。
コンビを結成するが売れる事もなく
解散。36歳でピン芸人
『アキラ100%』として出発。
するも年収僅か20000円。
当然生活できるはずもなく、現在の妻に
養ってもらってる状態。
他の36歳と比べ、何も為せていない自分がいたそうです。
毛嫌いしていた父の日出夫さんは戦争で親を亡くし、
兄弟を養うため、中学で就職。
百貨店でがむしゃらに働き、子供3人を大学へ
やった苦労人。
立派な父親です。
アキラさんが36歳になった時、毛嫌いしていた
百貨店で接客をしていた父の姿
事故で頭を下げ家族に危険が迫らない配慮をしていた父の姿
それらは本当は尊敬すべき姿と気が付きました。
当時の父と同じ年になって初めて父の偉大さに
気が付いたそうです。
そしてアキラさん39歳の時、父に肺がんが。
もう末期だったそうです。
お見舞いに行った折、芸人を続けているのか?
と問われ、続けていると答えたアキラさん。
大丈夫なのかと病床においてもアキラさんの
心配をしていたそうです。
アキラ100%の裸芸の理由は2P目へGO!