
11月23日放送の『マツコ・有吉の怒り新党』で何やら三大シリーズに
珍魚が紹介されるようです。
そこで、鍋にできる。市場で出回らない(都市部では)←ここ重要
三大珍魚・・・で予測したものを紹介します。
外れてても許してねw
では行ってみましょう!
トップバッター!
割と知名度高いぞ!
ババア!
http://motto-jimidane.com/jlab-dat/s/326504.jpg
と言ってもいとうあさこさんではない(笑)
和名 タナカゲンゲ
底引き網漁でカニとかに混じってとれる深海魚。
白身で癖のない味わいはなべ物ピッタリ!
北は北海道から山口県まで主に日本海でとれるようです。
昔はきつねダラとよばれていたが、顔がババア似ていることから
この名前が付いた(諸説あり)
鳥取県岩美町の鍋料理が有名!ケンミンshowでも出てたと思う。
その2
オトク
何が?と言いたくなる。お得な事は特にない。
和名 ガンコカジカ
富山ではガンコといいます。山陰の方ではオトク・・・なぜだ?
こちらも深海魚。カニに混じって揚がるんです。
白身でゼラチン質。しいて言うならアンコウに近いかな?
でも水分が多くてから揚げには不向き。
ええ出汁が出るので、鍋か味噌汁がおススメ。
最後
ドギ(富山あたりの呼び名)
ドッグフードは?
ドギーマン!すんませんした!
名前はノロゲンゲ
http://shizenjin.net/hokuriku_food/
例によって深海魚(珍魚ってほぼ深海魚よね)
カニに混ざってとれます。
北海道から山口辺りの日本海沿岸とオホーツク海あたり、つまりカニ取れるとこ
居酒屋さんで『幻魚』とかいてたりもします。
鱗なくて、まわりはプルプルのゼラチン質でおおわれています。
このプルプルのゼラチンが好きな人にはたまらない!
でも鮮度が落ちるのが早く、古くなると大変臭いますので要注意!
やはり鮮度のいいうちにゲンゲ汁にするのが一番うまい!
まぁ、好き嫌いは別れそうですが・・・・
まとめ
とまぁ、日本海中心に三大珍魚と言われている鍋に適した市場に出回らない(都市部では)をピックアップしてみました。
当日の放送でどんな魚がでてくるのか?ちょっと楽しみですね!
都市部のスーパーに並んでる魚って本当に面白くない
鯛・マグロ・鯵・鯖・太刀魚・ハマチ・ぶり・ヒラメ・イカ・サヨリ・すずき・鰆・
金目・いとより・ガシラ・アイナメ
くらいですかね?よく見かけるのは。
地方の市場行くと本当に楽しいです。
そんな新たな発見もできるので地方旅行の際は是非市場へ!
はい!予想は外れてました(泣)
正解は
ケムシカジカ
坊主こんにゃく出典
細いとげがあるからとか、ケムシのように醜いからが名前の由来らしい。
北海道から青森~対馬の東部 青森~千葉県銚子に分布
刺し網、底引き網 定置網漁で混じって揚がる。
綺麗な白身で熱を通すとほろほろと崩れるほど柔らかい。
肝、胃袋、卵巣がおいしい。
味噌汁、鍋などにむく。
ツバメウオ
坊主こんにゃく出典
伊豆七島ではおいしいといわれているらしいです。
こちらのサイトでは塩焼き、ムニエルもおススメしております。
つーか、熱帯魚屋さんで見たことあるぞ・・・こいつ。
最後の一匹は当たってました!
タナカゲンゲ!
正解率33パーセント!まあまぁですね
最後までありがとうございました!