
3月22日放送の【有吉・マツコの怒り新党】
今回の内容は
怒(3)姑からいただいた大事なダイヤの指輪、ジュエリーリフォームしたら「偽物」って言われた…大事なのは気持ち?実際の価値? 怒(4)タイトルが奇抜な書籍ってどう思いますか?ジャケ買い・タイトル買いできる?できない?大論争新3大は…みんな大好きカレー!中華屋なのにカレーが激ウマ!一度は食べるべき中華屋さんのカレーを紹介します
という事で、カレー屋さんを紹介してくれるようです。
中華でカレー。ちょっと前にブームになりましたよね。
筆者もカレー大好きです。日本風のどろっとしたルーありきのカレーはもちろん、インドやスリランカ風のカレーも。タイカレーも大好きです。
となると今回の放送は録画して保存せねば!と言うくらい興味あります!
放送内容が今から楽しみですが、その前に予習として、東西の中華カレーの名店について調べてみました!
- 中華カレーの出自。
- 西の中華カレー!神戸の名店
- 東の中華カレー!老舗のまかないカレー
- 中華カレーまとめ
以上の内容でお送りいたします!
中華カレーの出自、こうして中華カレーはできた?
中華とカレー。
この両者の結びつき、意外なようですが広義でとらえるとそうでもなかったり。。。
そもそも中華料理は色んな食材や技法を取り入れてきた背景もありますし、カレーという料理自体は広義においてはスパイスを使った煮込み料理の総称。
ある意味マーボー豆腐とかもカレーとも言えなくない?
と極大解釈するとそうなってしまうのですが、ここでの中華カレーと定義するものはいわゆる日本風のカレーのアレンジバージョン。
お馴染みのSBポイカレー粉の香りとどろっとしたとろみのついたビジュアル。これが大前提。
そういったカレーがどうして生まれたのか?西と東では出自に若干の違いがあるものの、ちょっと説明していきますね。(諸説あり)
まずは西の中華カレーの出自についてですが、こちらは港町であるということが大きかったと考えられています。
戦後、復興してきて、徐々に潤っていく段階で、港町では外国のハイカラなものが多くみられるようになりました。
その中に、カレー粉もあったようです。
そして、前述でもしてますが、中華料理、とりわけ広東料理は貪欲に色んな食材、技法を取り入れてきた経緯があり、その流れでカレー粉を料理に取り入れ、中華カレーが完成した。
らしいです。
東の中華カレーの出自ですが、やはり港町横浜。同じような背景がかんがえられるとおもいます。
後程紹介する横浜中華街の【道發飯店】では50年以上もまえからあった賄いカレーがお客様のリクエストで商品化した経緯もあり、中華料理店だから賄いも中華というかんがえでは誕生しなかったかもしれませんね。
2P目からはいよいよ美味しい中華カレーの名店をご紹介!