
12月3日放送の【嵐にしやがれ】で
出川哲郎さんが出演されます。
番組内容をみていると、出川いちおしの料理をかけて
嵐の面々と渡部健がデスマッチ!
そのうちの一つに気になるお菓子が・・・・
ポルトガル式玉子タルト・・・・
どんなのだろう?
関西でときどき見かける
〇ンドリューのエッグタルト的な奴かな?と調べてみました。
ポルトガル式玉子タルト『パステル・デ・ナタ』
調べてみると、こちらのお菓子ポルトガルでは超ポピュラーなもの。
行った事ないですけど、そこらへんで売ってるレベルの様です。
まぁそこらへんと言ってもパン屋さんとかお菓子屋さん的なところでどこでも
売ってるレベルだとおは思いますが。
日本でいったらおはぎとかお饅頭みたいに誰でも知ってるお菓子のようです。
ポルトガル語で『ナタ』がクリームの事で、パステルはケーキ。
クリームケーキって意味ですね。でも日本人がみたらタルト生地の上にカスタード
流して焼いたようなお菓子なので和訳するなら玉子タルトが適切。
外来語の和訳って難しいですよねー。
ガトー・フォア・ド・ヴォライユって名前ケーキかと思ったら鶏レバーのムース焼いたやつ
出てくるし・・・同じポルトガル料理で有名なもので『カサゴのパステル』ってのがあるけど、無論ケーキではないし(笑)
さて、話し戻します。
こちらのお菓子の故郷は、リスボンから少し離れた『ヘレン』という町。
そこの修道院で作られたのが始まりと言われています。
なんでも、昔は衣類の洗濯に卵白使ったので、どうしても黄身が余る。
んじゃ、菓子でも作るか・・・って感じで出来たお菓子です。
フランスでもボルドー地方の名菓『カヌレ』の謂われも同じような感じですね。
こちらは洗濯ではなくワインの濁りを取る為に卵白使うのでその余りの
卵黄を使ったお菓子ですが・・・
今でもヘレンの修道院の近くでポルトガル1のエッグタルト店『ヘレンのタルト』
と言う名前の店が一日3万個も売り上げているそうです。
日本でいうなら、赤福みたいなもんですね。違うか・・・・・
作り方は簡単に言うと、バターをつかった折り込みパイを型に詰めて、熱いシロップをく植えて作るカスタードクリームを流してオーブンで焼くという実にシンプルな物。
ちょっとお菓子得意な人なら30分くらいでパイ以外の材料あればつくれちゃいます。
こちらに詳しい作り方乗せてるサイトあるので興味ある方は一度つくられては?
さて、TVで紹介されるエッグタルトですが、次のページへ!