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赤い色のものでアレルギー起こしたこと

ありますか?

 

こんちは!管理人のハバネロです。

9月4日放送の【仰天ニュース】では

何と赤い色のアレルギーについて

 

日本の中学生の少年が世界初のアレルギーを発症!それはなんとファミレスで食べたアレが原因だった!▽恐怖の赤色アレルギー!赤い化粧品、赤い食品や飲み物で呼吸困難に!原因はあの昆虫からとれる着色料だった

といった内容。

 

ある昆虫って聞くとちょっと

いやな予感がしますが、アレルギーの

原因などを見ていきたいと思います。

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赤色着色料でアナフィラキシー?世界初?エンジムシの色素によるアレルギー

 

ちょっと世界初?とさせてもらいました(笑)

番組の紹介では世界初のアレルギー

と謳っているのですが、それらしい

情報がないですね(;'∀')

 

多分、ある色素を使った食材での

アレルギーが世界初ってことだと

思います。

 

事件内容としては

ファミレスである物を食べた

少年がサッカーをして遊んで

帰った後。アレルギーを発症。

 

顔が大きくはれ上がってしまった

そうです。

 

多分、今までそういった事は

無かったんだと思います。

 

ご両親もさぞ心配したでしょうね。

病院へ行き、無事事なきをえた

のですが、その時医者は

 

【食物依存性運動誘発アナフィラキシー】

の疑いがあると、食物アレルギーの検査

をします。

 

食物依存性運動誘発アナフィラキシー

とは特定の食べ物を食べた後に

運動蘇すると現れるアレルギーの事。

 

ただ食べただけではアレルギーが

現われず、意外としられていない

症状のひとつです。

 

検査の結果、驚きの食材がアレルギーの原因

だったそうです。正確にはその食材に使われて

いる着色料に問題がありました。

 

それがサボテンなどに良くつく

エンジムシやカイガラムシいう名前ので

認知されている虫からとった色素。

 

『コチニール色素』ってやつなんです。

 

この少年のケースはこの色素+依存性運動

アナフィラキシーのだったのかもしれませんね。

 

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赤色着色料でアナフィラキシー?コチニール色素とは?

 

上記の通り、昆虫からとられた

天然色素。

 

虫を乾燥させてお湯などにつけて

抽出したものらしい。

 

古代より絵の具や染料として

重宝されてきた。

 

基本的には安全なものとして

認知されているが、まれに

喘息やアナフィラキシーショック

が起こりえることがわかっている。

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赤色着色料でアナフィラキシー?コチニール色素ってどんなモノに含まれている?
食べ物や化粧品は?

 

こちらはやはり赤いものですね。

古くはかまぼこやいちごシロップの色

等にも使われてました。

 

口紅などの赤系の色をもつ化粧品

にも使われています。

 

この事から、意外に経口摂取

とは別に、人体に影響を及ぼす

可能性がある事も危惧されています。

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赤色着色料でアナフィラキシー?コチニール色素によるアレルギーの防ぎ方は?

 

基本的には気にしなくて大丈夫です。

ただし、いつアレルギーになるかは

わからないのがアレルギーの怖い所。

 

以前あった、茶の雫石鹸事件も

毎日小麦由来の石鹸をつかった

事で、体が小麦アレルギーに

なってしまったというもの。

 

これと同じく、化粧品などに

コチニール色素が含まれていて

毎日使用してると、赤い色アレルギー

になる可能性が増えるとかんがえれます。

 

なるかならないかは人次第。

どうしても避けたい人は入ってる

色素をチェックするほかないですね。

 

ですがほとんどの場合は安全で

ある事が多く、今現在は低アレルゲン

のコチニール色素が主流とのこと。

 

元々コチニール色素のアレルギーは

タンパク質由来のアレルギー反応

だそうで(蜂の毒といっしょだねぇ)

そのたんぱく質を減らした色素が

あるみたいなんです。

 

ただし、これは国内産のものに限る

ようで、外国製品などは入ってる可能性

も高いそうです。

 

それほど過敏になる必要は

ないとおもいますが、リスクをへらし

たい方は、品質表示などに注意をくばる

赤い色に着色されたものは食べない

等の配慮が必要になるようですね。

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まとめ

赤い着色料の原料になってる昆虫は

エンジムシ(カイガラムシ)

 

昔から着色料として安全性も

認められている反面、喘息や

アナフィラキシーショックを引き起こす

アレルゲンになりうると認識されている。

 

アレルギーの由来はタンパク質である事

から低タンパク質のコチニール色素が

開発、使用されているが国内のみ。

 

外国製品はこの限りではない。

 

予防策としては、コチニール色素を

含む製品を日常的に摂取しないように

するなど。

 

以上最後までご覧いただき

ありがとうございました!

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