
11月25日放送のたけし&所さん&海老蔵も!超合体SP
(ネーミングもすこし考えた方がいいような・・・)
でなにやら市川海老蔵さんが国家機関が管理する
幻の海老に奇跡の対面するらしいです。
その海老、歌舞伎のゴエモンよろしくゴエモンにちなんだ
海老だそうで。。気になって調べてみました!
真っ白な白装束を着たような海老
お名前は
ゴエモンコシオリエビ
どうですか?この真っ白な出で立ち。
まるで白装束のようです!
歌舞伎の義経千本桜の衣装のようでもありますね!
もっとも、五右衛門つながりでのご対面でしょうけど(笑)
こちらプロフィールとして
- 節足動物門
- 軟甲綱
- 十脚目
- コシオリエビ科
- 生息地域 : 沖縄トラフ
- 体長 : 約5cm
- 学名 : Shinkaia crosnieri
という事なのですが・・・甲殻類ってカニのくせにヤドカリだったりするんですけど、こいつもその類みたいで
実は・・・・・
ヤドカリ
の仲間だそうです。
まぁ、タラバガニ先輩は足8本しかないのにカニ
名乗ってる剛の者ですし、それに比べたら可愛い物。
で、名前の由来なのですが、
深海の温泉(笑)
熱水噴出孔
というホットスポットがあるんです。
こちら、実に300度近い温度の温泉?(水の沸点超えてるからなんやろ?ガス?)が噴き出ているそうなんですが、
この付近の海に住んでいるそうです。
で、名前つけるとき、
五右衛門風呂のイメージで
300度→熱い→釜茹で→五右衛門
ヒーハー!
GOEMON
ってな感じでついたようです。
もちろん、300度で釜茹でになってるわけでなく、タップリ薄められて3度~6度の超冷たい水の中ですごしているようです。
で、生態の特徴としては
毛だらけ
もうもっさり生えてます
出典youtube
実はこの毛の中にバクテリアを飼っていて、そのバクテリア
が海老の餌になるそうです。
自分の胸元に食料プラントを作るハイテク海老なのです。
そんなコシオリ海老を国内で飼育管理しているのが
JAMSTEC
ジャムスティックと言う海洋研究機関です。
国立研究開発法人なので国家機関です。
ちなみになにしてるかといいますと。
海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology:JAMSTEC ジャムステック)は、平和と福祉の理念に基づき、海洋に関する基盤的研究開発、海洋に関する学術研究に関する協力等の業務を総合的に行うことにより海洋科学技術の水準の向上を図るとともに、学術研究の発展に資することを目的とした組織です。
JAMSTECHPより引用
平たく言うと海洋関係の研究に関すること全般において
色々と頑張ってる機関ですね。
技術的にはこんなことをビジョンにしています
-
未踏領域に踏み込み新しい知見をもたらす技術
-
海洋資源大国の実現を目指した資源探査に資するAUV・ROV技術
-
国民の安全を確保する防災・減災を推進する複合ネットワーク技術
-
海洋環境を広く長期にわたって精度良く観測する技術
-
統合調査・観測システム技術
-
我が国の基幹技術としての海洋科学技術
海のロマンを感じます・・・・
今後もどこかでこの名前ききそうです。要チェック
まとめ
深海生物のゴエモン海老白くてきれい
JAMSTECはすごい機関だった
市川海老蔵さん、天然のもの見に行ったのなら大変でしたね。海底火山あるところまでいかないといけませんものね。
最後までありがとうございました!