
1月20日放送の『脱力タイムズ』でかなりショッキングな話題が・・・・・
その名もゴキブリミルク!
五箇公一氏が高らかに公表していたのがこちらのミルク情報でした。
っていうか五箇公一ってだれ?って人も多いでしょう。なので調べてみました。
五箇公一プロフィール

http://stg-fcs2.sp2.fujitv.co.jp/出典
名前 五箇宏一
生年月 1965年 1月
現在、国立環境研究所勤務、東大、東京農工大、お茶の水大学で非常勤講師も務める日本の昆虫学者、農学博士。
っとまぁ、余り情報はなかったのですが番組ないではミスターマリックかと思っちゃうようなサングラスとオールバックがファンキーな方だったので、調べるまでこんな真面目な肩書の方とは思いませんでした。見た目で判断したことを反省します。

http://image.search.yahoo.co.jp/出典
『ディプロプテラ・プンクタータ』・・・・・三回噛まずに言えたら大したもんです。
と言う噛みそうな名前のゴキブリがいるのですが、一般的な小豆みたいな卵を産まずに母体の胎内で液体の栄養を与えて胚が成長するんですが、その液体を胚が摂取するとその腸内でタンパク質結晶が形成されるんです。その結晶をゴキブリミルクと言うそうで・・・
この結晶を調べたら、人間にとって必要な栄養素がほぼすべて含まれていたそう。
タンパク質、必須アミノ酸、脂質、糖類をが豊富に含まれており、このミルクで成長する幼虫は他の種類のゴキちゃんよりずっと大きく成長するようです。
この結晶のエネルギー量は水牛乳の3倍、乳牛の4倍に相当するそうで、大変すばらしいのだが、いかんせん、ゴキちゃんのお腹の中の幼虫になる前の胚が摂取してさらにその腸の中の結晶が栄養豊富なGミルクなので、量が超少ない。
だから、今現在、研究中なのが、生物学的、科学的に仕組みを調べて、生物工学でその仕組みを再現してゴキブリミルクの大量生産につなげる事を目指す・・・とまぁ、ここまでは去年の夏前にも出ていた情報なのですが、今日の放送ちょっと具体的にぽろっと言ってました。
ゴキちゃんの遺伝子を抜き取って牛に移植。ゴキブリミルクと同じ栄養成分の牛乳を作ろうって研究が進んでいるらしいですよ!!五箇公一によると・・・
・・・・・テラフォーマーズのゴキブリ思い出してしまいました。
遺伝子組み換え作物でぎゃーぎゃー言ってるこのご時世に、こういった研究が普通になされている背景としては本当に食糧難になる可能性も示唆できるのでは?
とちょっと怖くなってきました。
まとめ
未来の食糧難を救うかもしれないスーパーフード‼ゴキブリミルク!
取りあえず、その名前どうにかした方がいい!!
以上最後までご覧いただきありがとうございました!