スポンサーリンク

こんちは!管理人のハバネロです。

 

正月太りを解消するために

ダイエットしてる人多いのでは

ないでしょうか?

 

ダイエットと言えばいろいろ

ありますよね。

 

糖質を控えたり脂質を控えたり。

今までの常識では脂はダイエットの

大敵と言われてきて、

 

低脂肪ダイエットは常套手段と

言えました。

 

しかし、実は低脂肪ダイエットは

ある組織がお金儲けの為にした事で

生まれたとしたら?

 

今回はそんなショックな話を

ご紹介します。

 

また、同じように常識と思っていた

健康に関することがお金儲けが起源だった

ことも有ります。

 

こちらの記事もどうぞ!あの肥満の指標BMI、

実は保険屋が流行らせたんです(笑)

 

スポンサーリンク

低脂肪ダイエットはウソ?砂糖業界が作り出した神話だった?

 

今回、これについて調べたのは林先生の初耳学の

番宣をみたから。

数多あるダイエット法のなかでも基本とされてきた“低脂肪ダイエット"にまつわる衝撃の事実とは?禁断の歴史が暴かれる!?

とあったのでいろいろ調べてみたところ

興味深い話をみつけました。

 

 

なんと、今現在まことしやかに

語られている低脂肪ダイエットは

全て砂糖業界の陰謀によるもの

だったそうです。

 

時は1950年~60年代。

当時のアメリカ大統領ドワイドハワーも

心臓病に苦しんでいました。

 

当時のアメリカは心臓病が

非常に増えており、人々の関心は

健康に目が向き始めていたのです。

 

その原因を探る研究も当然なされており

脂肪と糖質というカロリーの二大巨頭

に注目が行くのは当然のことでした。

スポンサーリンク

ヘンリーハースアメリカ砂糖協会会長が低脂肪ダイエットを奨励?
ナンバー2のヒクソンが提案

アメリカの砂糖協会の会長であった

ヘンリーハース氏。

 

彼が1954年に行った講演では

低脂肪ダイエットを奨励した内容が

語られたそうです。

 

と言っても、これは健康の為に

奨励しているわけではなかった。

 

当時、栄養学会では確かに高脂肪を

摂取するリスクについては病気との

因果関係は指摘されていました。

 

これに目を付けたヘンリーハース会長は

脂肪食のリスクを強調するとともに

アメリカ人のカロリー摂取割合の40%を

占める脂質の半分を糖質に帰ることで

健康になれると喧伝することを提案。

 

この作戦はジョンヒクソンという

砂糖協会のナンバー2が考案したそうです。

 

 

その宣伝広告に力を入れる事を業界を

挙げて行うことなどを主張します。

 

要するに、脂肪は悪いんだ、だから

脂肪を減らしてその分のカロリーを

糖質でとろうよ!砂糖は手軽な糖質さ!

 

って感じで砂糖業界の発展を促すように

印象操作をしたわけです。

 

こうして低脂肪ダイエットをする人が

増えれば砂糖業界が潤うという寸法。

 

当然、今では糖質の取りすぎも数多くの

病疾患を招く元とされています。

 

この当時もすでにそういう話はでて

いたのですが、あっさりと無視された

ようです。

 

そうして、脂肪は心臓病の元凶となり

肥満も心臓への負担をかけることから

諸悪の根源のような扱いを受ける事に

なります。

 

穴恐ろしや。。。。。

 

では何故脂肪だけが悪者になったのか?

砂糖協会がおこなった策略とは?

スポンサーリンク

ハーバード大学の研究者を買収!?砂糖に有利な研究結果をねつ造?

 

勿論、上記のような流れを作るには

権威ある研究機関の調査が必須でしょう。

 

そこに白羽の矢が立ったのが名門

ハーバード大学。

 

アメリカ砂糖協会はハーバード大学に

『砂糖と脂肪の心臓病への影響』について

調査を依頼します。

 

ここまでは医学的にもエピデンスがあった

ほうが人々を納得させやすいもの。

 

ここまでは解るのですが、そのやり口が

ダメでした(笑)

 

何とハーバード大学の研究者に5万ドルの報酬を

与え、脂肪がなんしか心臓病に悪くて

炭水化物の影響はわずかであるという研究内容に

なるように操作したそうです。

 

この内容を医学誌へ掲載。権威ある医学誌であった

NEJMに乗った事により、この研究結果は通説と

なってしまいます。

 

こうして、砂糖の持つリスクを提唱した

研究結果は闇に葬られ、脂肪が悪者の代表へ

台頭することになったわけです。

 

なぜこのような事がおきたのか?

 

それは一言でいえば現在の様な

透明性が確保できていなかった。

 

この一言に尽きます。

 

また医学誌に掲載において研究費の出処を

開示していなかった事も問題になっている

ようです。現在では金銭的なやり取りがあった

場合は開示するようにNEJM誌はしています。

 

医学誌の通説となるような研究内容

なので後々の食生活へ影響を及ぼすのは必至。

 

砂糖業界の利益の為に研究結果を捻じ曲げた

行為は許されざるものだと思いますね。

スポンサーリンク

まとめ

 

低脂肪ダイエットはアメリカ砂糖協会が

作り上げた脂肪悪の風習で形作られた

ダイエット。

 

脂肪を減らすと健康になると喧伝した

為に爆発的に採用されていった。

 

脂肪の代わりに糖質(砂糖)を摂取することを

奨励。そうすれば業界利益につながると提案

 

脂肪を悪者にする為に5万ドルで

研究者を買収。

 

結果、長らく炭水化物のリスクは

軽視される結果となる。

 

うーむ、お金ってこわい。

業界利益の為に健康に対して

印象操作って駄目でしょう。

 

砂糖協会としても今回の事は

昔の事なので分からないという姿勢

のようです。

 

現在では脂肪食については

必ずしも肥満の元になるわけでは

ない事もわかってきてます。

 

どちらにせよ、過剰に摂取すれば

脂肪も炭水化物もやべぇのですが。。。

 

要はバランスですよね。

最後までご覧いただきありがとう

ございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク