- こんちは!管理人のハバネロです。
衝撃的なニュースが流れてきましたね
競泳の女子ホープ。
18歳の池江璃花子さんが
白血病で緊急帰国。
東京五輪もあと一年後に控えて
期待が高まっていた中、日本水泳界に
激震が走った事件と言っても過言では
ないでしょう。
現在、若年層では一位と言われる
白血病。
完治する病気としても知られて
いますが、その反面、骨髄移植など
ドナー待ちの方もいるという難しさも
内包するのが現状。
白血病の種類によって治療法も
変わってくるし、完治までの期間も
様々だといわれています。
池江璃花子(りかこ)選手の
白血病の種類や完治までの期間などを
見てみましょう。
※医学的な事書いてますが専門家ではない
のでご参考程度でお願いします。
池江璃花子(りかこ)が白血病に!一体いつから?
この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し、検査を受けた結果、「白血病」という診断が出ました。私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。(池江選手Twitter)
このようにTwitterで白血病の
報告をおこなった池江璃花子選手。
一体いつから症状が出ていたのでしょうか?
報道をみると、オーストラリア合宿に
向う前か徐々に異変が現れていたという
事です。
1月18日にオーストラリア合宿へ。
一月近く調子が出ずにしっくりこない
今まで見た事もないような肩で息を
する姿も見かけられたそうです。
余りの調子の悪さに現地の病院へ
血液検査を受けると、すぐに帰国して
精密な検査を受けることを進められます。
それが2月6日の事。
その後、2月8日帰国後、日本の病院で
精密検査を受けた結果『白血病』と
診断されました。
白血病と診断されてから、Twitter
で発表の4日間の池江璃花子選手の
心境たるや、想像を絶するでしょうね。
いまだ信じられず、混乱している・・・
と簡潔に述べていますが、この言葉を
絞りだすだけでも苦労されたのでは?
と思ってしまいます。それでも
完治させることに闘志を燃やす姿は
流石と言わざるを得ませんね。
白血病の種類は?どいったものがある?急性・慢性・骨髄性・リンパ性の違いは?
白血病は血液のがんとも言われて
いるのは周知のとおり。
ウィルスや細菌を殺す白血球が
無制限に増殖。それが体に様々な
悪影響をおよぼします。
大きく分けて二つ。
急性白血病と慢性白血病に分類され
それぞれ、
- 急性骨髄性白血病
- 急性リンパ性白血病
- 慢性骨髄性白血病
- 慢性リンパ性白血病
の4種類に分かれています。
骨髄性とリンパ性の違いですが
これはガン化した細胞によって
分かれているようです。
リンパ性白血病とは、ガン化しなかった
ら将来はリンパ球になったであろう
細胞が白血病になった場合こう呼ばれます。
逆に、骨髄性白血病とは上記以外、
つまり、リンパ球以外の白血球、
赤血球、血小板になる予定である
細胞ががん化した場合
これらを総じて骨髄性白血病と
言われています。
急性と慢性の違いですが
急性白血病を放置した結果
慢性になるという訳ではありません。
平たく言うと、ガン化のスピードの
速さで分類されているようです。
池江璃花子(りかこ)の白血病の原因は?
白血病の原因についてですが
なぜそうなるかが不明だそうです。
原因は不明。ウィルスや
ベンゼンなどの化学物質や
放射能などが関与しているのでは?
と言われていますが確証まで至って
いないようです。
また慢性リンパ性白血病については
アジア人での発症は稀であり池江選手も
この白血病の可能性はひくそうです。
骨髄性白血病については染色体異常が
原因であることまでは解っているみたい
ですが、どういった経緯でそうなるかは
不明。なお白血病は遺伝することは
ないそうです。
池江璃花子(りかこ)の白血病の種類は?
こちら現在は公表されていません。
調べた中では慢性白血病より
急性のほうが多く、リンパ性より
骨髄性のほうが多いようです。

https://ganclass.jp/kind/cml/cause/
慢性白血病は数年の慢性期、
数か月の移行期を経て病状が
顕著に表れるようですが、池江選手
の場合急に症状がでてるように
見受けられるので急性白血病の
可能性が高そうですね。
もっとも、慢性の場合でも検査の
タイミングがずれれば知らない内に
病状が進行する可能性もありえますが。。
池江璃花子(りかこ)の白血病の治療は?五輪にまにあう?
これはまだタイプも公表されて
いない状態なので何とも言えない
ようですが、報道をみるかぎりでは
副作用の少ない物から始めていく
そうです。
その後、最悪の場合は臍帯血治療や
骨髄移植などのリスクのある治療に
移行していくようです。
五輪まであと一年、治療には
最低でも数か月必要であり、その後の
トレーニングなどを含むとかなり
厳しいのでは?とみるのが現実的
なようです。
ぜひとも今は治療に専念して
五輪に出場してメダルを取ってほしい
ですが、やはり生命が一番大事。
その上で出来るなら五輪にも
出ていただいて、同じ病の方に
勇気を与えて頂けたら、と思いますね。
何もできませんが、回復
心よりお祈り申し上げます
最後までご覧いただき
ありがとうございました!