
12月5日放送の【世界なぜそこに日本人】で
ドイツで1万人もの観客が熱狂!69歳の日本人男性が猛烈に取り組んだ“ある事”とは?なぜドイツに?“最愛の娘の突然の死”というどん底を乗り越えた波瀾万丈の人生に迫る ヤフーテレビ欄より引用
と言う内容で放送されるようです。
その中でも
ドイツに3人しかいない
ドイツ人ならだれもが知っている
という日本人が登場するようです。
どんな人か気になったので早速調べてみました。
すると、後継者問題って伝統芸能はどこも深刻なようですね。
- 石井健雄プロフィール
- 石井健雄の気になる年収は?
- チキンアタックを知っているか??石井健雄は仕事選ばない?これもヨーデル普及の為か?
以上の内容でお送りいたします!
石井武雄プロフィール

matome.naver.jpより引用
名前 石井武雄
生年月日 1947年3月3日
職業 ヨーデル歌手
東京で生まれ育つ。父の跡を継ぐため機械工学を学ぶ。(実家は乾麺機の製造工場)。
余暇はツィターやハックブレット(ともに弦楽器)に夢中になり東京でこの楽器を学んだ。
どうやら昔からドイツの楽器等に興味をお持ちだったようですね。これからどんどんのめり込んでいきます。
初めは日本人にはヨーデルは繊細すぎて歌えないと思っていたが、ある日カウボーイが歌うヨーデルのレコードを発見。日本人でも歌えるのではないかと思い独学に励む。フランツル・ラング(バイエルン出身のドイツ人ヨーデル歌手)のレコードを購入したりし、自力でヨーデルを学びすぐに日本のTVにも出演するようになる。
見よう見まねでも技術習得出来るあたり、才能にも恵まれていたようですね。
26歳の時にドイツで機械の勉強をしたいと両親に直談判。その時のことを石井さんは『母は本当のことを気付いていただろう』と話す。
もちろん、機械の勉強ではなくヨーデルの生まれ故郷の山々をこの目で見たいという石井さんの願いでした。母親にはしっかりとみぬかれていたようですね(笑)
バイエルンに半年滞在時、スイスへ。地元の酒場でヨーデルを歌い生まれて初めてヨーデルで金を稼いだそうです。
となると上記のTV出演はノーギャラだったのでしょうか?ちょっと真相はわかりませんが、外国で自分の歌が認められた瞬間です。
この頃にはもう日本に戻らないときめていたそうです。その後レコードでもお世話になったフランツラングに面倒を見てもらい、そのつてもありヨーデルの大御所。マリア・へルビッヒと知り合い活動の場をドイツへと移します。現在は数カ月先まで仕事が埋まっている様です。
日本に帰らないと決意した時、両親の顔が浮かんだ事もあるでしょう。しかしこの覚悟がのちに巨匠達の心を動かしたことは間違いないと思います。
現在69歳の石井さん。昨年には憧れのフランツル・ラングさんも
逝去されてしまいました。マリアヘルビッヒさんも2010年に
お亡くなりになられているようです。
石井さんを含めてもうヨーデル歌手は3人しかドイツにはいらっしゃらない様です。
ドイツで3人しかいないとなると高給取りなのか?
石井さんの年収が明らかに?2ページ目をクリック!
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