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こんちは!管理人のハバネロです。

いやはや、成功しましたね!

 

何をってブラインドセーリングによる

太平洋横断!

 

岩本光弘さん、おめでとうございます!

ってこの人誰?って方も意外と多いはず

 

しかし、辛坊治郎さんと漂流したと

聞いたら、『あっ!あの人か!』となる

方も多いのではないでしょうか?

 

というわけで、岩本光弘さんについて

ちょいと調べてみました。

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ブラインドセーラー岩本光弘の経歴は?

 

岩本さんはブラインドセーラー

つまり盲目のセーラー(航海士)です。

 

元から全盲であったわけではなく

気が付かないくらいの先天性弱視だった

そうなのですが、高校の時に病が進行。

 

高校の三年間で徐々に自らの視力が

失われていく恐怖と戦った過去があります。

 

多感な時代に押し寄せる暗闇への恐怖から

自殺を図ったこともあったそうです。

 

そんな彼の心の支えになってくれたのが

伯父の言葉。

 

『一度きりの人生、ネガティブに不幸を

呪うくらいならポジティブに希望を求めて

生きろ』

 

その言葉を胸に、ポジティブに生きていくことが

出来たそうです。

 

教員を目指し大学に入学、奨学金を得て

アメリカへ留学経験も。

 

卒業後は教員になり、英会話教室で出会った

妻と結婚。

 

そしてヨットにはまり、ブラインドセーラーと

して活動を始めたそうです。

 

今回の太平洋横断はサンディエゴ港から

小名浜港の9000kmを約2か月かけて

横断するという計画。流石に一緒にチャレンジ

してくれるバディが必要だったようです。

 

太平洋横断!相棒のダグラス・スミスって誰?

全盲のセーリングともなるとさすがに

全て一人で行うのは無理があります。

 

そこでサポートをかって出てくれた人物が

ダグラス・スミスさん。

 

なんとヨット初心者にもかかわらず

約2か月の間岩本さんのサポートを

しっかりとしてくれていたわけなんです。

 

元々、アクティブな生活をしていた

ダグラスさん。

 

トレーニングを積んで大海原へ夢を

のせて出港します。

 

ちなみにヨットの名前は

『ドリームウィーバー号』

夢を織る船という意味の舟なんですが

何故この名前にしたんでしょう?

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太平洋横断の資金集めはクラウドファインディング

実は今回のプロジェクト、クラウドファインディングにて

資金提供を呼び掛けていました。

 

必要金額約360万。

実際に集まった金額は420万にも上ります。

 

集められた資金は岩本さんがブラインドセーリング

を行う上で必要な機材や装備に

保健代金や宿泊費に広告宣伝費などへ

つかわれているそうです。

 

このプロジェクトのサポートをしてくれた

方々の思いを一本一本織った船という意味

での『ドリームウィーバー号』なわけですね。

 

クラウドファインディングって品物を

売るものを管理人もよく利用して

いろんなプロダクツの商品を買うのですが

こういう夢の実現の為のファインディングって

凄く心が動きますね!

 

夢の実現の為だけに資金提供をして

それが実現する。。。感動ですね!

 

岩本光弘と辛坊治郎は失敗していた!2013年の大遭難からのリベンジ!

 

冒頭で書きましたが、2013年に大体的に

遭難してました(;'∀')

 

たしか、海洋生物か何かにボートを

あてこすられ、浸水したかなにかで

沈没。

 

小名浜港をでて6日目の地点

1200km辺りでの事故だったそうです。

 

この時は自衛隊も出動してやれ税金が~

とかいろんなバッシングが浴びせられていた

のも記憶にありますね。

 

特に辛坊さんが同船していたので

メディアの注目も高かった為より

そういった事になってしまったのだと

おもいますが、この失敗をのりこえての

チャレンジ。

 

そして成功。本当に感動的です。

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まとめ

岩本光弘は全盲のセーラーで

かつて2013年に同じく太平洋横断を試みるも

辛坊次郎と共に遭難した経緯がある。

 

資金援助はクラウドファインディングで

おこなわれており、当初の予定金額を

大幅に上回る金額が集まる。

 

一緒に挑戦したバディのダグラス・スミスは

ヨット素人。全盲のセーラーとヨット素人の

コンビでの挑戦だった。

 

以上最後までご覧いただきありがとう

ございました!

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