1月29日放送の『相葉マナブ』は魚の目利きがテーマ!
番組内容は以下
今回は脂がのった「寒ブリ」と「寒ヒラメ」の目利きに挑戦!
教えてくれるのはもちろんこの方!
知る人ぞ知る!築地で名の知れた鮮魚商「根津松本」の松本秀樹さん。皆さんもスーパーなどでよく見かけるブリの切り身…
「断面が大きいブリ」と「断面が小さいブリ」
果たしてどっちがより美味しい???
縁側が「薄いヒラメ」と「厚いヒラメ」は???
相葉くんたち3人はちゃんと答えられるのか?!明日から使える!美味しい魚の見分け方をプロが伝授します。
もちろん目利きの後は美味しい魚を生かした調理法も!お楽しみに!!
との事。関東の方は根津松本を知っている方多いかもしれませんが地方ではそうでもないですよね(笑)なので気になるぶっ飛び魚屋さん『根津松本』と店主松本秀樹さんについてとこの店で扱われていてもおかしくないブランドのブリとヒラメをご紹介します!
- 根津松本とは?
- 松本秀樹のプロフィール
- ブリ、ヒラメの目利きとは?
- これが高級ブランドの寒ブリ、寒ヒラメだ!
以上の内容でお送りいたします。
根津松本とは?
知る人ぞ知る超高級魚屋さん。その魚のレベルは銀座の寿司屋を軽く凌駕することもあるそう。その値段、マグロ1切れ1000円以上とか(笑)
実はこれはすごい事なんです。市場内でいい魚って、代々料亭や寿司屋などに卸している仲買業者さんが多いので、本当にいい魚はほとんど手に入りません。
それを溢れる熱意で横取り(笑)してしまったのが松本秀樹さん。実はこんなエピソードも・・・松本秀樹さんは昔、雇われでデパ地下の鮮魚店の店長をしていた経歴があるのですが、その当時、いい魚を仕入れようとしても、売ってもらえなかった。その時の悔しさをばねにして、独立する時は高級魚を扱おうときめていたそうです。
『いい魚が全部、お寿司やさんに行ってしまうのが気に入らなかった。だからその流れを変えたかった。』と松本秀樹さんは語ります。
おかげで、本当にいい魚を一般の人も買うことが出来るお店が出来たのです。しかも、松本さんのコダワリで、魚は一番おいしい状態で食べて欲しいとの願いで、お客さんはもう調理するだけ。
面倒な下処理も完ぺきにこなした状態で販売もしてくれます。例えば骨抜きや皮引きなど。その精度たるや、寿司屋以上の腕前だとか。そこまでしてくれる高級魚屋さん他にないですよ。
松本秀樹のプロフィール
そんな松本秀樹さんについても少し紹介します。
- 名前 松本秀樹
- 出身 北海道旭川
ちょっとわかる情報がすくないですが、実家も魚屋さんだったそうです。毎日旨い魚を口にしていたこともあり、舌は間違いなく鍛えられてきました。ただし、小さい頃はそのありがたみは解らなかったそうで、小さい時に食べ過ぎた手巻き寿司が大嫌いなんだとか。
3日に一回は手巻き寿司が出てくるほどのヘビーローテーションで今でも手巻き寿司は大っ嫌いという松本秀樹さん。筆者なんか最高に旨い北海の手巻き寿司食べたいですけどね。
魚屋を自ら始めたのは仕事がなくなり、どうしようかと思っている時、実家に帰って手伝った時に『おお、いい魚屋じゃないか、うちの店』と思い、それから魚屋にはまっていったそうです。
性格はとにかくガンコで負けず嫌い。気に入らない魚は買わないし売らない。イイと言われてる魚も自分の目と舌で判断する。だから、いい魚が市場になければお店に商品がないということもあるという。有名ブランドの魚だからと安直に店に置かないなんてなかなかできませんよね。
2P目は寒ブリ・寒ヒラメの目利きとブランド魚の紹介!