
5月5日こどもの日ですね!
こんにちは、ハバネロです。
今日はお風呂はしょうぶ湯にするご家庭も多いんでしょうか?
それとも風習はすたれてそんなんしないぜ!という
若いご家庭も少ないくないのかもしれませんね。
そんな伝統を残すべく、日々頑張っておられるお二方を
【たけしのニッポンのミカタ】で紹介されます。
その伝統工芸とは
刀鍛冶
と
砂時計
刀鍛冶においてはここ最近では
【刀剣女子】
と言われる方が、擬人化した
刀剣類に思いをはせて実際の
真剣を見に行くという現象が
記憶にあたらしいですね。
砂時計については
感じのいいコーヒーショップなどで
見かけると、なぜか心温まる
物を感じてしまいます。
そんな2つの工芸品を扱っている
2店舗について調べてみました。
江戸打ち刃物 刀匠『宗秋』八重樫打刃物製作所
伝統の砂時計 金子ガラス工芸
通販や価格はどのくらいなの?
以上の内容でお送りします!
江戸打ち刃物 刀匠『宗秋』八重樫打刃物製作所
こちらは4代目『宗秋』の
八重樫純一さんが経営されています。
重要文化財のノミ入れ式用のノミなども
手がける名刀匠。
四天王寺や日光東照宮、成田山の仏像、仏閣に使用されたそうです。
生まれも育ちも葛飾区。
父ももちろん同じく3代目『宗秋』
江戸打ち刃物は職人が使う実用的な刃物で
伝統的な技術を用いて手作りされています。
初代である宗秋が江戸後期に
現在の岩手県でその技術を習得。
時は流れ、刀が禁じられた明治から大正にかけ
2代目宗秋がその技を日常刃物へと応用したのが
現在の八重樫打刃物製作所の前身です。
現在は4代目の【宗秋】がお店を切り盛りされています。
打ち刃物の関心は海外でも高く、こちらの
会社では英語の紹介動画も作成されているようです。
外国人でなくとも、なにか魂を感じるものがありますね。
八重樫打刃物製作所
住所 東京都葛飾区立石3-4-7
電話 03-3697-5487
伝統の砂時計 金子ガラス工芸
金子実さんが経営するガラス工房。
1946年10月27日の葛飾区生まれ。
高校卒業後に、実家の稼業を継いだそう。
今現在はどうやら全国でヒョウタン型の
砂時計をつくってらっしゃるのは
コチラの工房と弟さんの2人のみという
非情にレアな職業。
という事は弟さんも同じく家業をついだ
ということですね。
コチラでは既製品の砂時計の他にも
オリジナルの砂時計の受注も可能。
持ち込みの砂を入れてもらえるので、
思い出の砂浜や甲子園。
変わったところではダイアモンドや
ペットの遺骨(コワ)
等での依頼もあるそうです。
それぞれ、粒子の大きさや特性が違うため、
正確に時を刻むにはやはり長年の経験がいるそう。
1点ものの砂時計っておしゃれでいいですね。
有限会社 金子ガラス工芸
住所 東京都葛飾区東立石4-44-4
電話 03-3697-5206
2Pは包丁や砂時計の値段や通販について!