
こんちは!管理人のハバネロです。
中山道の旅もついに第5弾ですね。
チャンカワイが首?になるかも
しれない今回の放送回(笑)
番組予告の画像に上記のものが・・・
シリーズ5回目となる今回は、第23番目の宿場町・長野県の“塩名田宿"からスタート ★創業102年の老舗料理屋で、まぼろしの絶品!?千曲川の恵みの極上天丼を味わう! ★26番目の宿場町・芦田宿の名物!江戸時代の茶屋で出されていた元気の素とは一体? ★中山道の道中、一番の高所!標高1600メートルの峠越えに挑む旅人チャンカワイに、番組総合司会・所ジョージが刺客を送り込む!?それは果たして心強い「助っ人」なのか?はたまた、旅人を交代のクビ宣言!?最強の「ライバル」なのか?
という内容予告なのですが
カバンに関する情報がなし(笑)
なので結構今回は必死でさがして
見ました(笑)
こちらの鞄、実はあるものを使って
作っているんです。そのあるものとは?
所さんお届けモノですで紹介!かつみ工房の紙布織カバン(紙のカバン)
実はこちらの鞄、紙でできているんです。
中山道にある和田峠周辺は実は
立岩和紙という和紙の産地。
この和紙をつかった工芸品を作って
いるのがかつみ工房さん。

http://town.nagawa.nagano.jp/docs/2017052600162/
ネクタイやランチョンマット
暖簾に帽子に鞄に帯と
様々な紙布織製品を作ってます。
どうです?これ見て和紙って
信じられます?
ひとつ持っていたら話のタネにも
なりそうですよね。
伝統の立岩和紙を細く割いてこよりにして
糸を作っていくんだそうです。
その糸だけで織ったり、絹や麻などを
交えて折ったりすることで呼び名も変わる
そうですね。 経糸と緯糸はそれぞれ
たていと・よこいとと読みます。
- 諸紙布(もろしふ) ・・・ 経糸と緯糸の両方が紙糸でできているもの
- 綿紙布(めんしふ) ・・・ 経糸が木綿糸で緯糸が紙糸でできているもの
- 絹紙布(きぬしふ) ・・・ 経糸が絹で緯糸が紙糸でできているもの
そうしてできた紙布を丁寧に縫い上げて
かつみ工房の紙布織製品は作られて
います。
では原料の立岩和紙についてもすこし。
立岩和紙とは?かつみ工房で使う和紙について。
信州立岩に伝わる和紙で原料は楮(こうぞ)
非常に丈夫で主に障子などに用いられて
いたようです。
その伝統は300年以上に及び
休耕期には農家さんの副業として
一時期は集落に60もの和紙を
すく農家さんがいたんだとか。
現在は残念ながら衰退の一途を
辿っており、保存会の皆様が
伝統を守るべく活動をしているそうです。
それでも立岩和紙の品質は高く
建築物の壁紙など一流建築家の
眼鏡にかなう逸品となって、今日
でも利用されているそうです。
所さんお届けモノですで紹介!かつみ工房の紙布織カバン(紙の鞄)
の通販や購入方法や店の場所は?
まずはかつみ工房の場所から
〒386-0603 長和町古町1267
TEL.0268-68-3508
なんですけど、どうにも
ストリートビューで見る限り
普通の民家さん。
工場直売などはされて
居ないのかもしれません。
ではどこで購入可能かといいますと
地元の物産店で購入できます。
『とびっ蔵』という小さな物産館にて
こちらの紙布製品は販売している
ようです。
営業時間は朝の9時~17時まで。
基本的に無休ですが年末年始など
は休むようです。
詳しくは直接電話などで確認したほうが
いいですね。FBなどでも告知をしてるので
そちらもチェックお勧めします。
https://www.facebook.com/tobikkura/
で、通販情報や価格を探してみたのですが
ちょっと情報ないですね。
フェイスブックの情報を見てみると
大きめのカバンで10000円ほど
のようですね。
小物類は1000円台からあるようです。
所さんお届けモノですにでてくると
爆発的に需要が上がるのでちょっと
残念ですが(;'∀')
まとめ
所さんお届けモノですで紹介の
立岩和紙のカバンは
かつみ工房の紙布織製品の鞄
通販はなし。購入方法は
地元の物産館【とびっ蔵】にて
扱いあり。
以上最後までご覧いただき
ありがとうございました!