
日に日に緊張が高まる北朝鮮情勢
嫌なムードですね
いつか起きてしまうんではにかと
ひやひやしている管理人のハバネロです
こんにちは。
今夜のアンビリーバボーも
北朝鮮絡み。
キム・シンジョさんてご存じでしょうか?
おそらく小中高あたりの社会で名前出てきた
と思われますが覚えてねーよ!って方
がほとんどだと思います。
なんと韓国大統領暗殺を企てた北朝鮮の
工作員の一人なのです。
そんな彼が起こした事件
【青瓦台襲撃未遂事件】についてや
牧師になった経緯、脱北後の家族は?
そして映画シルミドとの関係などなど
気になることを調べてみました。
- 韓国大統領暗殺未遂事件とは?
- キム・シンジョってどんな人?
- 映画シルミドとの関係は?
- キムシンジョの家族はどうなった?
- 韓国が報復軍事行動を起こさなかった
理由とは?
以上の内容でお送りします!
韓国大統領暗殺未遂事件とは?
1968年1月21日に起きたこの事件
【青瓦台襲撃未遂事件】ともいわれています
青瓦台とは大統領府のようなもの。
つまり大統領暗殺未遂事件のことです。
事件の日つけから【1,21事件】とも
呼ばれています。
韓国の京畿道の山中で村人が軍人と遭遇する
事から事件は始まります。
この軍人こそが北朝鮮の暗殺部隊
北朝鮮第124部隊の隊員だったのです。
もちろんこの時韓国軍の軍服を身にまとい
カムフラージュはしていましたが、バレて
しまいます。
そこで部隊はこの村人を口封じすることも
考えましたが田舎であることもあり、さらには
1月の韓国は土も凍るほどの厳寒。
遺体の処理にも困るという事で
身元を確認したのち『通報すれば一族皆殺し』
と釘をさして開放してしまいます。
のちにこのことが人道的と言われる部分に
なってくるのですが、この開放した村人が
韓国警察に通報してしまいます。
そうとも知らずに青瓦台を目指す
124部隊。
途中の検問が敷かれており、身分証の提示を
求められますが『諜報部隊のため所持していない』
との虚偽の報告をします。
ところが現場には警察署長がおり
『署長もしらない諜報部員がどこにいる?』
と問い詰められたので、彼を射殺。
強行突破を試みるも目的地の青瓦台の手前で
軍と警察の激しい反撃にあい撤退。
2週間にわたる逃亡戦の末に
部隊31人中
29名が死亡、1人が北朝鮮に逃走
そして一人が逮捕という結果に
その逮捕された一人こそが
キム・シンジョ牧師です。
キムシンジョについては2P目へ!