地下アイドルきらら、詩人アイドルは何を語る?自分をさらけ出す価値とは?【ザ・ノンフィクション】
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2月12日放送の【ザ・ノンフィクション】

今回の放送では、昨年7月に放送された「だから、アイドル。~TOKYO不思議の街の住人たち~」

コチラで紹介された【詩人アイドル】のきららさんについての事の様です。

今現在、星の数ほど地下アイドルと呼ばれる、秋葉原や日本橋で活動しているメディアには全く知られていないアイドルがいます。

そもそもアイドルとは偶像と言う意味で、AKBのように華々しくなくても支持してくれる人がいれば、アイドルと言えるわけです。だから地下アイドルも立派にアイドルしてると思います。

もちろん筆者はきららさんの事は全く知りません。しかし調べていくうちに人として生き方とは何か?幸せの尺度について考えさせられるとおもいました。

詩人アイドルきらら

秋葉原で活動する詩人アイドル 詩を朗読したり、童謡を歌ったりのパフォーマンスをして活動しています。

本名 大浦忠明 元大手機械メーカーに勤務。年齢は不詳ですが30は越えていると思われます。

そうです。きららさんは戸籍上は男性なのです。

トランスジェンダーという性と体の不一致に悩まされる人の一人です。

最も、きららさんは最初に気が付くまでの時間はうまれてから24年間もの時間がかかりました。

その間ずっと、借り物の体と言う違和感を感じていたそうです。

気が付いたのは24歳の時、ふと見た白いワンピースを見た瞬間、衝動的に購入してしまったと言います。そして生まれて始めて女性物のワンピースに袖をとおすと、『しっくりくる』。今までの人生で感じた事のない、こうあるべきという安心感に近い物を感じたそうです。

そして、少しでも『本当の自分』に近づく為に、きららさんは喉ぼとけを切除。豊胸のサプリをむさぼり飲みます。そしてメーカーの仕事もやめてしまいます

厳格な家庭であった実家からはきららさんの行動は理解されずに勘当され、心身共に疲れ果てたきららさんは一度は自ら命を絶つ行為に走ってしますが、一命は取り留めます。

戸籍の読み方だけはきららに変更して現在に至ります。

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