駒沢幹也のWikipediaや経歴にプロフィールは?過失割合逆転裁判に交通事故鑑定に資格がない理由とは?【アンビリバボー】
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こんちは!管理人のハバネロです!

交通事故鑑定人ってご存知でしょうか?

 

交通事故において、残された物的証拠

などからどういった事故であったかを

検証して真実への手がかりを見つける

お仕事。

 

その交通事故鑑定人の中でも『伝説』と

謳われた人物がいます。

 

駒沢幹也さん。すでに惜しくも他界されて

いますがその鷹の目のような観察眼で

数多の交通事故での不当な判決を覆して

きた人物。

 

彼の物語がアンビリバボーで紹介される

ようですね!

 

バイクで通勤中の男性がトラックと衝突!1カ月後、意識が戻ると右半身が動かず。さらに、この事故に関して全て自分の過失になっていた。男性は事故を思い出そうとするも、事故の時の記憶がなくなっていた。自ら事故現場に足を運ぶも、事故現場はいつもの通勤ルートと異なるなど明らかに自分だけが悪くないと確信。納得のいかない男性は、ある人物に助けを求めた。その人物こそ、数々の交通事故をわずかな証拠で解決してきた伝説の交通事故鑑定人・駒沢幹也。 駒沢は写真を見ると“ある違和感"を見抜く。それがのちに事故の真相を導くことになる。伝説の交通事故鑑定人が見抜いたアンビリバボーな真相とは!?

事故から目が覚めたら体も動かず

記憶もないので全面過失を認めざるを

えない、そんな状況から救ってくれる

伝説の交通事故鑑定人について経歴や

プロフィールを調べてみました!

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伝説の交通事故鑑定人駒沢幹也のWikipediaやプロフィールは?

駒沢幹也さんのWikipediaは無いようですね。

伝説の交通事故鑑定人といえども、wikiができる

程メディアで騒がれた事もないようです。

 

事故と人に真摯に向き合い、淡々と自分の仕事に

ひたむきだったからかもしれません。職人気質

な方だったのでは?と思います。

 

駒沢さんのプロフィールに関する情報もネット上

ではそれほど多くはなく、1917年生まれで

2006年のに他界されたこと。

 

戦時中は中島飛行機に勤めていた事、戦後に

損保会社で鑑定業務をしていて後に個人で

交通事故鑑定人をしていた事くらいしか情報が

ありませんでした。

 

また、駒沢さん交通事故鑑定人をしていたの

ですが、ご自身のお孫さんを交通事故で亡くされて

います。

 

この事からも人一倍事故に対して向き合う思いが

強かったと想像できます。

 

駒沢幹也の過失割合逆転裁判とは?

多くの被害者が被った不当な過失割合を

逆転させてきた駒沢幹也さん。

 

その一例として『石浜事件』というものが

バイク誌に掲載されていた事があります。

 

この事故は被害者(死亡者)のバイクがセンターラインを

またいで対向車と正面衝突した為、被害者の過失割合が

100%の判決が出ていた事故。

 

この事故を駒沢さんと遺族は事故車である

被害者のバイクと相手方の車実際に突合せ

検証することでその状況を読み解いていきます。

 

バイクと車についている傷の位置、角度、深さ

などからどういったタイミングでハンドルを

切って事故が起きたかを究明していき

 

結果、見事に過失割合の逆転を果たします。

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なぜ駒沢幹也は交通事故鑑定人を真摯に行っていたのか?

これは前述の孫の死も関係は0ではないと思いますが

そもそもの処、交通事故鑑定は死亡事故に対する

案件が多い。

 

というのも、『死人に口なし』の状態で

加害者の言い分のみが状況証言として

通る事が少なくない。

 

その状況は決して許されるべきではない

と駒沢氏は生前に語っていました。

 

駒沢氏は事故によって死亡した方へ対する

最も残酷な行為は『虚言』であるといいます。

 

死者をあることない事の虚言で塗り固め

悪者に仕立て上げ自らの責任を逃れる

事は許されるべきでない、この思いで

事故鑑定人を続けてこられたのだと思います。

 

また、加害者の保証人が警察になるケース

(あれです、あれ、警察関係者の事故とか)

もあり、その場合は被害者家族にとってはまさに

四面楚歌。

 

頼れるものがない事を意味します。この事からも

第三者的立場から公正に見れる人物が必要と

交通事故鑑定人を務められてきたのだと思います。

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交通事故鑑定人に国家資格はない?その理由は?

交通事故鑑定人と聞くとなにやら

大仰な資格試験がありそうな気がしますよね。

 

でも実は国が認める資格がなく、極端にいえば

誰でも名乗れることができるのが現状。

 

実際にこの交通事故鑑定人を謳った詐欺

事件まで起きているのです。

 

民間での資格はあるようですがその権威に

ついては測りかねるというのが正直なところ。

 

何故国家資格になりえないのか?疑問ですね。

あくまで推測ですが、国家資格となると

警察などとの癒着の懸念が増えるからでは?

と思います。

 

公正を期す場合は権力に依存しない第三者機関と

しての存在が必要不可欠。

 

公正中立を守る為にも権力の下で管理された

組織ではまずいからでは?と思います。

 

しかしながら、詐欺などが起きている以上

その信頼を図る術が少ないのが不安要素でも

ありますね。実績などの情報を調べて

そのうえで依頼したほうがよさそうです。

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まとめ

アンビリバボーで紹介の伝説の交通事故鑑定には

駒沢幹也。

 

交通事故被害者と遺族の為に真摯に事故と人間に

向き合い、不当な事故割合を覆していた。

以上最後までご覧いただきありがとう

ございました!

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