悲しい事件から数日経ちましたね。
最初はオスのコウノトリがエサをやってたりするのを
確認できて一安心かと思いきや、
親の留守を狙って烏に襲われる心配があるとかで
人工飼育に切り替える様ですね。
となるとちょっと気になってくるのが
- 人工飼育ってできるの?
- 生存率何パーセントくらい?
以上について調べてみました!
人工飼育ってできるの?
結論から申し上げますと可能です。
有名なところでいえば兵庫県にある
コウノトリの里公園
コチラの施設では約90羽のコウノトリが飼育されています。
実は国産の野生のコウノトリは昭和46年に一度絶滅しています。
現在のコウノトリはロシアから寄贈されたコウノトリの子孫たち。
そして平成17年に放鳥が開始され、19年にやっと野性下での
繁殖の成功例が確認されました。
今回の誤射されたコウノトリは兵庫のコウノトリの里のコウノトリではなく
福井県での飼育繁殖事業で2014年に生まれ、翌年放鳥された
オスの『元気』くんのツガイのようです。
このツガイの雌がどこの生まれかはわかりませんが
(タグが付いてるのでわかるはずですけど情報無)
何にせよ、人工飼育の成功例は増えて行っているようです。
しかし全部が全部生き残るとはかぎりません。
生存率何パーセントくらい?
コチラについてはちょっと情報不足。すみません。
調べていく段階で『半分死んだ』
との情報もあったのですが、現在の生存率に関する
情報がネット上にはなかったです。
もう少し時間をかけて調べてみたいと思いますので
情報入り次第更新します。
まとめ
コウノトリを撃った猟友会の方はとんでもないことをしてしまった
と語っているそうです。
せめてこれからの4羽のひなの為に何かできる事をされたら
いいのではないでしょうか?
4羽のひなすべてが大空に飛び立てればいいですね!
最後までありがとうございました!