カリフォルニアの猫保護施設『キャットハウス・オン・ザ・キングス』の猫の里親は日本で可能?レニア・ラッタンジオの経歴は?【坂上どうぶつ王国】
https://www.cathouseonthekings.com
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こんにちは!管理人のハバネロです。

みなさんは猫好きですか?

 

管理人の小さい頃夢は猫の飼育

でした。。いまだ諸事情でかなわず(笑)

 

可愛いですよね、にゃんこチャン。

でも、いい人に巡り合わず、捨て猫に

なってしまう猫も多いのです

 

そんな猫を今まで38000匹以上

救ってきた女性がアメリカカリフォルニア州

にいるそうで、その女性が起こした

保護施設が半端ないらしい。

 

その名も【キャットハウス・オン・ザ・キングス】

この猫保護施設の場所や創設者の女性に

ついて調べてみました。

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東京ドーム一個分!カリフォルニアの猫保護施設【キャットハウス・オン・ザ・キングス】の場所は?

まずこちらをご覧ください。

ドローン撮影された『キャットハウス・オン・ザ・キングス』

の映像です。

 

その広さにびっくりしますよね。

 

場所はカリフォルニア州のParlierのKings川沿い

にあります。名前のキングスはこちらの

川からつけられたようですね。


本当に川のほとりにあります。

 

広さにして12エーカー、約2万4500㎡

の敷地内に猫800匹以上をケージレスで

収容してるそうです。

 

猫好きにはたまらない空間かもしれませんね。

しかしながら逆にそれだけ保護対象になる

猫がいるという事実。

 

複雑な気分にもなりますね。しかしこの施設の

おかげで新たな飼い主に出会えた猫が数多く

いるのは救いとも言えます。

 

施設内にはキッチンや検疫ルームなど

猫の収容に必要な設備を完備。

 

800匹以上の猫のごはんを用意して

配るのに6人かかりで2時間かかるそうです。

12エーカーって広すぎですね(笑)

 

ここでは世界8か国から飼育放棄された

猫を保護しています

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キャットハウス・オン・ザ・キングスの猫の里親には日本でも可能?

 

日本への引き取りができるかは

ちょっと調べてみたのですが

里親になるマッチングの要項をみると

難しいやもしれません。

 

施設のサイトから里親希望の申請は

できるのですが、実際に施設へ赴き

面接をする必要があるようです。

 

また、保護猫を家に連れて帰るのは

里親の役目となっており、出荷・・・

というと聞こえ悪いですがそれらは

行われていない様です。

 

詳しくはこちらの採用ポリシーをご覧ください。

 

ではこの施設を作った創業者の女性に

ついて見ていきましょう。

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キャットハウス・オン・ザ・キングスの創設者レニア・ラッタンジオの経歴は?

この施設の創設者はたった一人の女性でした。

お名前は、レニア、ラッタンジオさん

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彼女が猫を保護し始めたのは1992年の事。

実に27年も前から保護活動を行っています。

 

その年一年だけで100匹ちかい猫を

保護し新しい里親と引き合わせており

その翌年には自ら動物看護士となるなど

そのバイタリティはすさまじいの一言。

 

レニアさんは昔は独身で、老後の為に

キングス川を望むことのできる

場所に118坪の家を持っていたが

 

そこもすぐに保護動物で手狭になって

しまった為、現在の保護区を設立したそう。

 

最初の7年間は金銭援助もなく、自分の

車や結婚指輪を売って猫の面倒をみていた

ようです。

 

現在の家はなんと移動式の住居。昔の

家とは比べれないほど質素なものですが

それでも現在の猫と共に過ごす生活が

充実してるといいます。

 

現在は多くのスタッフにも囲まれ

日々猫の世話やあらたな保護猫の

受け入れに尽力を尽くしています。。

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まとめ

坂上どうぶつ王国で紹介される

800匹以上の保護猫がいる

カリフォルニアの施設は

『キャットハウス・オン・ザ・キングス』

 

一人の女性が創設した保護区が始まりで

東京ドーム一個分12エーカーの広大な

敷地にケージレスで保護猫が暮らす世界

最大級の猫の保護施設。

 

創業者のレニア・ラッタンジオは

元々は大きな家を持っていたが保護区

創設の為に私財を投げ出して設立。

 

現在は数多くのスタッフと共に

保護猫のマッチングや受け入れなど

に尽力をつくしている。

 

以上最後までご覧いただき

ありがとうございます

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