
今大人気のマンホールの蓋
そのデザイン、大きさ、カラーリングなど様々な個性を持っているマンホール。
じわじわと静かなブームを巻き起こしているようです。
人のMANと穴のholeをくっつけた言葉で、和訳するなら人穴・・・ではなく人孔(じんこう)と読みます。文字通り人が入れるアナですね。穴があったら入りたい
他にも色々細かく分類されるみたいですがあまり細かすぎてもなんですので、ここでは道路にあるタイプの事について調べてみたいと思います。
ちなみに道路にあるようなタイプのマンホールは正確には【グランドマンホール】とよばれており橋とかと同じ耐久基準設けられているそうです。
車で上を通っても安心ですね。
そしてこのマンホールじつはイベントもかなり多く催されていたりhttp://manholenight.info/
11月2日にはなんといいふた(11 2)でマンホールの日なんだそうです。なんでも記念日ありますね(笑)
そんなマンホールについてちょっと調べてみました。
その材質と作り方はと一個いくら?
マンホールの材質なのですが、調べてみたら鋳鉄製がほとんどです。理由は飛ばない様に重さがいるためとコスト的に鋳鉄がすぐれているからなんだそう。もともと80kgくらいあったそうですが技術の進歩で半分の40kg程度まで軽量化されているらしいです。
しかしこんなのもあるそうです。
http://materialsviews.com/polyurethane-composites-replacing-iron-for-manhole-cover-manufacture/
日本語ページありませんが、ポリウレタン系複合素材を使ったマンホールで十分な強度を保ちつつ重量が鉄の1/6程度という軽さ!そして悲しいことですが、スクラップ用にマンホール盗難に遭うこともあったそうですが、この素材ならその心配もなし!・・・・って触ってわかるんですかね? もってえらい軽かったら新素材?
一般的な鉄のマンホールの作り方は砂型に溶かした鉄を流し込む鋳物ですね。
工場には各デザインの木型がたくさんあり、これを基に砂型を作って鋳物にしていってるようです。詳しくはこちらの動画をどうぞ
そして気になるお値段なんですが・・・・一枚8~9万円くらいするようです。ええねだんしまんなあ。そら盗難に遭う可能性もたかそうですね。
東京五輪のマンホールはあるの?
こちらについてはまだなにも情報なかったです。でも長野五輪ではマンホールオリンピック仕様になってたので、期待できるんじゃないでしょうか?
予算ケチって樹脂製とかはなんとなくいやだなあ・・・
まとめ
マンホールの基本的な素材は鉄。
最新版は樹脂との複合材
一枚9万円前後する高級品
東京五輪のマンホール作ったらまた予算問題にならないだろうか?
以上最後までありがとうございました!