
こんちは!管理人のハバネロです
最近本当にパンって流行ってますね。
銀座にしかわや乃が美に
先日も神戸の小麦庵などの
超高級食パンがテレビで紹介されて
いました。
このような高級食パンを切るのに
切れない包丁だと繊維をつぶして
残念な感じになる人もおおいのでは?
超難問クイズでは松下奈緒さんが
超絶切れ味のパン切包丁に
『超気持ちいい!』と絶賛する様子が
放送されます。
この松下奈緒のパン切包丁の通販情報
や包丁の素材などを
調べてみたいと思います。
超難問クイズで松下奈緒が絶賛の『超気持ちいい』パン切包丁は『タダフサ』のパン切包丁!
実はこの包丁、過去にもマツコの知らない世界などで
紹介された逸品。
パンマニアならほぼ誰でもしってる??
と言っても過言ではないかもしれません。
タダフサは新潟県三条市にある包丁工房で
家庭用からプロ御用達の包丁まで
制作している昭和23年創業の老舗
包丁メーカー
その技術は高く、製品は常に品薄。
人気の刃物メーカーとなっています。
松下奈緒も絶賛!タダフサのパン切包丁の素材や特徴は?波刃とSLD鋼挟み込みがヤバい
タダフサのパン切包丁はかなり特殊だと
おもいますね。
管理人も趣味が料理なので包丁は
かなりの数持ってますし使いつぶして
きましたが、こういったパン切には
情熱がわかず(笑)。。。逆にすごい!
とこの構造に関心してしまいました。
特長としてはまずは先端だけ波刃。
これは食パンなどの柔らかいパンを
きる『とっかかり』を作る為の部位。
その後は後ろの直刃の部分で切り裂いて
行きます。
こうすることで、パンの繊維を余分に
壊すことなく柔らかいパンも切れる
わけですねー。
もう一つの特徴は割り込み包丁である事。
正式な情報はないのですが三層になっている
ので鍛造だとは思います(中には既に
三層になった鋼材もあるのであくまで予想)
三層構造の内訳は両端にさびにくいステンレス
真ん中の刃鋼にはSLD鋼というサビにくい
鋼を使用して切れ味をあげています。
SLD鋼とは?ダイス鋼で切れ味がヤバい
かなりマニアックな話になりますが
SLD鋼はダイス鋼といわれている鋼で
日立金属の製品になります。
日立金属さんの資料によると
硬さはHRCで57~63程度。
焼き入れによって変化するのですが
包丁ならおそらく59~60程度と
おもわれます。
これは一般のステンレス鋼よりは
割と高い数字で鋭い切れ味を意味します。
よくあるヘンケルスの包丁は
57程度なので切れ味はかなり
いいと思いますね。
逆に硬いので脆くもあります。
余り固いハード系のパンは
苦手かもしれませんね。
松下奈緒が絶賛!超難問クイズのタダフサのパン切包丁の通販・お取り寄せは?
こちら公式のオンラインショップをみて
みたのですが現在品切れ中(2019年4月現在)
なので楽天市場から在庫ある店舗を
紹介します(2019年4月5日現在)
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こちらのお店で取り扱いがあるのですが
番組終了後は即品切れが予想されます。
お早目にどうぞ(笑)
まとめ
超難問クイズで松下奈緒が絶賛の超気持ちい包丁は
新潟県三条市の老舗包丁メーカー
タダフサのパン切包丁
鋼材はSLD鋼をステンレス鋼でサンドイッチ
した三層構造で高い硬度をほこり切れ味を
確保。
刃先の波刃が柔らかいパンをきる
『きっかけ』を作ってくれる優れもの。
通販は公式オンラインショップは品切れ
楽天で少ないがある。
以上最後までご覧いただき
ありがとうございました!