こんちは！管理人のハバネロです。
みなさんは銭湯は行きますか？
管理人も小学生の頃は幼馴染と
一緒に近くの銭湯へ行き、みかん水
やフルーツ牛乳を飲むのが楽しみ
でした。
今、銭湯は衰退の道をひた進んでいます。
街の中には煙突だけ残った銭湯も多くみられ
ますね。
スーパー銭湯などのレジャー要素の大きい
所に若者は集まり、また、各家庭に風呂が
あるのが当たり前になった今、仕方のない
事なのかもしれません。
そんな中、３年前に若干当時２５歳の若者が
京都で銭湯を継いだことが話題になりました。
その人は湊三次郎さん。
今回、その銭湯再生の２号店が滋賀にできた
というのでその銭湯の場所や入浴料など
しらべてみました！
湊三次郎（みなとさんじろう）の経歴は？銭湯好きの理由は？
湊三次郎さんは１９９０年生まれ今年２８歳か２９歳。
出身は静岡県の浜松市。うなぎが有名ですよね。
彼が銭湯好きになった理由は高校の時。
友達といった風呂なし旅行。
宿に風呂がないのでその宿の地元
の銭湯へ行ったんだとか。
別の町で入る銭湯の異文化？地域性がでる
そのありように心うたれたのだそうです。
最終学歴は京都外国語大学。
京都の大学へ進学した事が湊さんの人生を
大きく変えた原因になっているかもしれません。
大学卒業後はアパレルメーカーに一度は就職
する物の自分にあっていないと感じた為に
退職。ちょうどこのタイミングで現在京都市内で
営業されている【サウナの梅屋】の廃業が決まります。
そして半ば勢いで引き継いでしまったのだといいます。
京都の三次郎の銭湯【梅湯】
学生時代にバイトをしていた縁もあり
仕事を辞めるタイミングで引継ぎをしたそうです。
湊さんの前は福祉事業団が運営していたそうですが
１年間に及ぶ月々２０万の赤字により撤退。
内訳をみると燃料費や電気代などで月に４０万以上
かかるのです。水は地下水なので１万円代と極安。
これに人件費や設備維持費などをだすと
赤字になっていく。
そんな状況をひとつづつ打破して今や
京都でも有数の銭湯になっています。
湊三次郎（みなとさんじろう）の本名は？実は【雄祐】（ゆうすけ）？
今回、湊さんを調べていく中でン？と思った
事が一つ。【湊三次郎】は本名じゃない？疑惑。
京都新聞の記事を読んでいると
２０１６年に店主が亡くなった後、休業していた大津市馬場３丁目の銭湯「都湯」を、京都市内の銭湯経営者湊雄祐さん（２８）が１１月に復活させる
とある。名前が違うんですよね。
新聞という媒体の性質上、本名を良しとして
こちらにした可能性と、なぜか名前間違えた
可能性の二つ考えられます（笑）
もし本名出ないなら【銭湯ネーム】というやつでしょうか？（笑）
湊三次郎の弟は銭湯経営者＆お笑い芸人だった
さらにおまけ情報として湊三次郎の弟は
湊研雄さん。
気楽湯という銭湯で番頭を務めています。
と同時にお笑い芸人でもあるんだとか。
小学生から大学生まで憧れていた職業で
大学中退して養成所に入ったそうです。
２０１６年からTOKYO SENTOという
Webメディアが経営している銭湯である
【気楽湯】の二階に住み込みで働き
平日は昼から深夜まで銭湯で働き
ネタ合わせは深夜から。
ライブは休日におこなっているのだそう。
兄弟そろって銭湯好きってやはり血は
争えないのでしょうか（笑）
湊三次郎の滋賀の銭湯【都湯】の場所や入浴料金は？
湊さんにとって２番目の経営する銭湯である
都湯。場所は滋賀県の県庁所在地大津市！
大津市膳所にある銭湯なのですが
２０１６年に先代のオーナー様が
亡くなってしまい、お店を畳んでいた
そうです。
そこを湊さんがオーナーとして
立候補。二店舗目の経営に乗り出します。
都湯
営業時間：１５時～２４時
アクセス：JR京都駅からJR東海道線に乗って３駅目、「膳所」駅下車、徒歩５分。
入浴料：大人４３０円、小人１５０円、小人１００円、サウナ７０円
なかなか銭湯の為に膳所っていく事ないと思いますが
ふと思い出した時や琵琶湖レジャー帰りなどの
候補にいかがでしょうか？
まとめ
ノンフィクションで紹介された湊三次郎の
二号店は滋賀県大津市膳所にある『都湯』
弟は芸人と番頭を二足のわらじで頑張っている。
以上最後までご覧いただきありがとう
ございました！
