こんちは!管理人のハバネロです!
みなさんはおふくろの味って
おぼえてますか?
人によっては祖母だったり
父だったりするかもしれません。
人間、だれしも思い出に残る
味ってあると思います。
しかしそれらを再現するのって
結構難しいもの。
昔帝国ホテルの村上総料理長の
エピソードでシベリア拘留時代に
パイナップルを食べたいといった
捕虜の為にリンゴで模倣した話を
ふと思い出しました。
話はそれましたが、12月17日の
激レアさんでは二度と食べれない
想いでの味を再現してくれる
料理人が登場するようです。
ちょいと依頼方法や経歴などを
調べてみたいと思います。
激レアさん!思い出料理人宗河美幸の経歴やプロフィール
宗川美幸さんは元々飲食業では
ありませんでした。
大阪府立公衆衛生専門学校を卒。
その後臨床検査技師となり
地方病院をメインに数々の病院で
技師として勤務されています。
飲食業の男性と結婚して、独立を
機に旦那さんと一緒に飲食業を
営むようになります。
調理師免許を取得してさらに
ソムリエの免許も。
牡蠣のマイスター認定や
スーパーフードアドバイザーなどの
資格も持っています。
飲食の職歴は、イタリアンレストラン
創作料理、ワインバーを経て独立。
パスタとワインのお店も大阪で
経営されていました。
今現在は思い出料理人をはじめ
糖質制限食や家庭訪問式の
料理教室にオーダーメイドの
ケーキの受注販売なども手掛ける
Commitment to the Future
という教室をされています。
想いでの味を再現!思い出料理人とは?
宗河さんはクライアントの話をよく
聴きます。
思い出の料理の出発点は丁寧なヒアリング
お話の中からどういう料理だったかを
探って試行錯誤していくそうです。
味って記憶の鍵になってる事が
多く、味覚や嗅覚は記憶の鍵n
中でも強力だそう。
確かに、故郷の匂いってありますよね。
漁村生まれの私の母も、海の匂いを
かぐと田舎を思い出すようです。
記憶の鍵に触れた時、一気に当時へ
とタイムスリップできるんでしょうね。
どうしてそこまで再現できるのか?
- 思い出の味の材料に拘る
- 思い出の味の調理器具に拘る
- 思い出の味の作った人の人となりに拘る
- 思い出の味のご本人がそれを望むから
だそう。
材料や器具が違えば微妙に味が
かわってくるでしょう。
産地の違う食材やアルミと鉄の
調理器具の違いなどわずかな部分
での差をなくす努力。すごいです。
そしてヒアリングから聞いた人となり
をよく知る事で微妙な味加減をして
いるのだとおもいます。
最後はスピリチュアルな話ですが
思い出の味の持ち主(過去の造り手)
が望んでいるからだといいます。
思い出の味を求めるときって
なにかある時が多いんと思うんですよね
そういう時は故人なり生霊?なりが
近くにいているのかもしれませんね。
思い出の味の料理人宗河美幸の依頼方法や料金は?
まず料金から見ていきます。
こちらはケースバイケースに
なり、内訳が
- 交通費
- 材料費
- 出張費
- 技術料
となっています。
交通費は大阪からの出張費
などですね。
材料費は試作材料込みの
値段になります。
5~10回ほど試作をする
ので事前の材料費を預かって
余った分は清算するという
方法だそうです。
再現日にも試作はしていく
ので必要な材料リストを
渡されるので用意してもらい
同時に試作に使用した物も
持っていく方法だそうです。
出張費は近畿20000円
その他は30000円となって
います。
再現に至るまでの技術料は
30000円~
お店で食べたもの、例えば
潰れた洋食屋の料理などは
また別の料金体制になっている
ようです。
とまぁ上記の感じからみると
交通費+出張費で3万以上
材料費や技術代で3万以上
かかってくるので、
思い出の味(店以外)では
大体8万~十数万くらいでは
ないでしょうか?
この価格、高いと思う方は
まだ思い出の味を必要としていない
方なのだと思います。
価格に納得できる人は
食べる理由がある人。
なんだと管理人は感じました。
また価格も再現への自信と
責任の表れでもあります。
面白半分で依頼するようなこと
ではないなぁとおもいますね。
あとがきと思い出料理依頼へのリンク
思い出の味って確かにありますよね。
亡くなった母の味ですとか
青春時代に食べた定食屋の料理とか。
偉人のターニングポイントにも
なったりしてますし
食って本当に大切だなとおもいます。
宗河さんの思い出の味再現は
パッと見ぶっちゃけ高額です。
しかしそこに価値を見出せる
人は依頼するでしょうね。
正にプライスレス
値段が無いのではなく
価値は人それぞれということです
では宗河さんの思い出の味
への依頼のリンクはこちらに
なります。
よく読んで依頼してみて
くださいね。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!