師走というけど急ぎすぎはダメです。
うっかり急いでいて昨日電車に乗り間違えた
管理人のハバネロですこんちは。
さて、急ぎすぎたんでしょうか?
昨日事故できょう逮捕された
プロゴルファーの中村通さん
歩道を走行中の自転車に
右直事故を起こしています。
幸い、事故被害者の大学生は軽傷で
済んだそうですがその後がいただけない。
そのまま逃走。
付近の防犯カメラの映像から中村氏を断定
逮捕という流れになってます。
さて、ここで管理人が気になったのが
67歳プロゴルファー。
ん?プロゴルファーって定年というか
年齢でプロ資格消滅する事ってないんですかね?
資格をとったら一生プロでいられるんでしょうか?
という疑問が湧きました。
中村通さんの過去経歴と合わせて見てみましょう。
- 67歳のプロゴルファー中村通さんの過去経歴
- プロゴルファーに定年は?いつまでプロでいられる?
以上の内容でお送りします!
67歳のプロゴルファー中村通さんの過去経歴
中村通さんは1950年10月31日生まれの67歳
大阪府出身のプロゴルファーで
プロ資格取得は17歳で当時から天才と言われて
いました。
小学生の頃から地元のゴルフ場を遊び場にして
いたそうです。
試合運びはかなりムラっけがあったようで
ランキングの上下が激しかったとも。
主な優勝大会等は以下の通り
- 1973年 - ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント
- 1974年 - KBCオーガスタゴルフトーナメント
- 1975年 - ABCカップ・日米ゴルフ対抗戦
- 1978年 - ダイヤモンドカップゴルフ、よみうりオープンゴルフトーナメント
- 1979年 - ダイヤモンドカップゴルフ、JCBクラシック
- 1982年 - ブリヂストン阿蘇オープン
- 1984年 - ゴルフ日本シリーズ、日本プロゴルフマッチプレー選手権、関西オープンゴルフ選手権競技
- 1986年 - ゴルフ日本シリーズ、ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント
- 1990年 - サントリーオープンゴルフトーナメント
- 1992年 - 全英への道 ミズノオープン
生涯獲得賞金は755,580,792円との事。
うーむ、すごいですねー。
現在はシニアゴルフにてプロゴルファーとして
活躍していた模様。今回の不祥事でプロ資格がどうなるか?
注目されますね。
最近の試合結果をみてもあまり上位には
食い込んでいない様です。
大体40~60位くらいをふらふら。
往年の活躍をしるファンなどからは
復活を期待されていたのですが残念ですね。
プロゴルファーに定年は?いつまでプロでいられる?
調べてみたところ年齢や成績によるプロ資格
抹消はないようです。
つまり、引退宣言でもしない限り
一応はプロであり続けられるという事
もっとも、中村氏は現在もシニアプロとして
シニアトーナメントに出場していたようです。
シニアプロって?
日本ゴルフ協会に所属のプロが
50歳以上で参加できるプロツアーに
参加しているプロゴルファーの俗称。
昔はアマチュアのトッププロも条件を
満たせば参加できたようですが現在は
日本ゴルフ協会のプロゴルファーのみで
試合が行われているようです。
アマ参加がなくなった理由は、シニアツアー
参加したアマチュアがその後プロゴルファー
として個人レッスンの教室などで活動する
事が多かった為にクレームがついたから。
とまぁ、何とも言えない理由でプロオンリーに
なった経緯があるみたい。
話しを戻しまして、逆にどういった場合に
プロ資格をはく奪される?と言う部分ですが
日本ゴルフ協会のティーチングプロ(コーチ)
の資格応募の誓約書に反社会勢力との
繋がりについての文面があります。
反社会的集団に加担したり、それに準じた行為や
などでその可能性はあるそうです。
この事からツアープロも同様の条件である
可能性が他界と思われます。
反対にそれ以外の行為。
スコアの書き換えなどの
プレー中の不正などはよっぽどの事がない限り
(賭け事などの賭博犯罪に関与)は出場停止など
の措置が取られるみたいですね。
先日もスコア書き換えで10年の出場停止くらって
た方がいたような・・・(;''∀'')
中村通の処分は?
今回のケースがどうなるのか?
ちょっと法律の専門家でもないので
わかりませんが、以前女子プロゴルファー
の黄アルムさんが交通死亡事故を
起こしました。
90歳の方を路上ではねた事故だったの
ですが遺族と示談が成立。
刑務所入りもなく女子プロ協会からも
一か月の会員権ていいし処分のみでした。
おそらく、これはひき逃げなどではなく
過失による割合が強い為に恩赦されたと
思います。
ですが今回のケースですと、ひき逃げを
しているので情状酌量の余地が狭くなる
はずです。
刑事罰として
過失運転致傷に問われると思います。
あとは道路交通法違反。
で、協会からは資格停止処分程度の
事は受けると思いますが、資格剥奪に
はならないと思います。
ですがひき逃げとなるとある意味過失の死亡事故より
イメージが悪い事も考えられます。
上記の黄ファルムさんのケースよりも
重い処分が科される可能性も考えられる
とおもいます。
まとめ
プロゴルファーに定年はない。
協会の処分で剥奪の可能性は低い。
剥奪の可能性が高いのは
暴力団などとの癒着など
反社会性勢力とのつながりが
認められた時。
以上最後までご覧いただきありがとう
ございました!