いやー、またまたTOKIOがやってくれましたね。
今回はあの深海魚の
ラブカ
を捕獲したようですね。
鉄腕ダッシュって番組放送前に何らかのニュース
になる程のネタもってくるんでホンマにすごい。
さて、筆者は釣りが好きでもちろん食べるのも好き。
なのでちょっと今回のラブカ捕獲をきいてまず思ったのが
ラブカの味は?
という疑問がふつふつとわいてきました。
なので調べてみましょう!
- ラブカって?
- シンゴジラのモデルラブカ
- 地震の予兆ラブカ
- ラブカの味は?
以上の内容でお送りします!
ラブカって?

http://livedoor.4.blogimg.jp/karapaia出典
カグラザメ目ラブカ科に属する深海サメ
体長は大きくはなく、1~2m前後。
無胎盤性胎生で一回につき6匹ほどの子供を産む。
ラブカ科に属するのは2種類しかいない貴重なサメ
でいわゆる生きた化石。
数千万年前から形態をほぼ変えていないらしく
(諸説あり億単位で変わってないとする科学者も)
深海で生活するため、詳しい生態は解っていない。
体形は細長いウナギの様なフォルムで泳ぎ方も類似する。
非常に大きな口を持ち、その中にはえている歯は実に特徴的。
300本ほどの細かく並んだ釣り針状の歯は獲物をひっかける
のに適している。
食性は肉食で、イカやタコ、時には小型のサメも捕食対象になるようだ。
泳ぎが早いわけでもないのでおそらく待ち伏せか、弱った個体を
捕食していると考えられている。
また、白い歯と口内の黒色との対比で疑似餌の効果で
イカをおびき寄せて捕食するという説も・・・・
かなり強引な気がする(笑)
シンゴジラのモデルラブカ
コチラはかなり有名(笑)
うん、ほぼラブカ(笑)
地震の予兆ラブカ
これはラブカにかかわらず深海魚が
浅瀬に出てくると言われている話。
通常は200~1000mくらいの深海で生活している
ラブカなどの深海魚が地震の時にでるパルスに反応して
浅瀬にでてくる・・・・という説。
実際にそうなのかは不明。
ただ、リュウグウノツカイにしろラブカにしろ
あまり見た事のない魚がでてくるとやっぱり
『何か起こるんじゃない?天変地異の前触れ??』
と思ったりするのは不思議ではないと思います。
怪談や都市伝説の中に出てくる
『くだん』という人面牛の話も同じく天変地異
の前触れや大異変の予兆として仔牛が人面でう
まれ、予言を残して死んでいく話としてかたら
れているので、見慣れない生物=天変地異
という考えは古くから何らかの予兆として
存在しているのかもしれませんね。
うちの母も海が近い所にすんでいたのですが、
津波が来る前はやたらと小魚が浜にうちあげら
れてた事があったといってました。
地震と津波の関係は語らずともわかりますが
なるほどなーと思った記憶がありますね。
ラブカの味は?
さて気になるラブカの味ですが、
深海魚の味の特徴として
淡泊か脂っぽいかどちらかになりやすい
気がします。
さて、ラブカはどういった味なんでしょうか??
沼津港深海水族館になんと食べた事あるというブログが(笑)
その方曰く、『特徴のない味』
ほーら、やっぱり淡泊だった(笑)
白身でみずみずしい感じでその方は
刺身と焼きで召し上がったそうですが、
淡泊ならムニエルやフライでも行けそうですね。
ぶっちゃけ、淡泊な味の魚ってどう料理しても
期待を上回る美味さはないにしても
不味くない!←意外に大事
それ以外に特筆するべき部分は
サメ独特のアンモニア臭もしなかったようです。
最も鮮度によってかなり変わってくるとおもう
のですが、普通のサメより食べやすいという
ことですね。
以上!最後までご覧いただきありがとうございます!