
こんちは!管理人のハバネロです。
みなさんトンネルって好きですか?
なんかロマン感じるんですよね
トンネル。。。
小さい頃、砂場で山作って
穴掘ってトンネル開通させたときの
テンションの上がり方はDNAに
刻まれているのかもしれません。トンネル熱(笑)
さて今回の世界なんだコレミステリーでは
山口県の山奥にある、とあるトンネル。
その姿はとても奇妙で、壁がなぜかモコモコしている…地元の方々にインタビューをすると、
そのトンネルの先には意外な光景が広がっているとのことだが…小島よしおが現地で調査を進めると、
トンネルの先にあった「驚きの光景」と
あの世界遺産に深く関わる「知られざる歴史」に遭遇した!
という内容で放送されるようです。
というわけでこの『もこもこしたトンネル』に
ついて調べてみました!
佐渡川トンネルはもこもこした壁のトンネル!場所は?
調べてみたらどうやら山口県の
ほぼ中央にある佐渡川ダムトンネルのようですね。
場所はこちら。
ダムサイトにあるトンネルが件のトンネル
のようですね。
この佐渡川ダムは重力式のコンクリートダムで
当初は治水目的で作られましたが後に発電や
農耕用の水需要の増加の為に多目的ダムになった
経緯があるようです。
かつてこの地には大原地区という地区があり
柚野村という村、207世帯が暮らして
いたのですが、ダム計画の為に立ち退き。
集落は水底に沈むことになってしまいました。
大原地区の名前を残し、佐渡川ダムでできた
人造湖は『大原湖』の名称が与えられています。
佐渡川ダムトンネルのもこもこスポンジの理由は?
こちらについて語られている情報はないのですが
どうやら地質が固かったのか、整地されていない
ようです。
荒く掘削した後にモルタル補強されて
いる為、もこもこの外観となっています。
山口県といえば秋吉台などの石灰岩が
有名ですが、県全土がそうであるわけ
ではないのでちょっと詳しい地質について
はわからなかったです。
理由としては
- 硬くて削りづらかった
- 逆に柔らかくて削りすぎると危険。
- 予算や工期の関係
などで整地されてないのでは?
と予想されます。
佐渡川ダムトンネルは心霊スポット??
こちら、調べてみたらいくらでもネットに出てきます。
曰く、手招きする女性の霊がでるとか
なんとか・・・
心霊ブームであった90年代~2000年前半に
テレビなどでも紹介されたことがあるようで
地元では有名な心霊スポットだそうです。
内容を読んでみたら、工事中に亡くなった人がいる
とかそういうイワクがでてきますが。。。
昭和の時代のダム建設で死亡者0ってかなり
珍しいんではないかな?とおもってしまいます。
管理人がよく釣りに行くダムもしっかり
数名なくなられており、類に漏れずに心霊スポット
になってますが・・・・
基本ダム=心霊スポットの図式は日本では
定番化してるようですね(笑)
確かにトンネルって異界の入り口っぽい
雰囲気ありますし、水の多いダムが絡めば
間違いなく話の信ぴょう性でそうですが。。。
心霊スポットとして肝試しにいって
地元の方に迷惑かけてはいけないので
トンネル観光はお昼間がおすすめです。
決して・・・・夜行ってはいけません・・・
佐渡川ダムトンネルとゆかりのある世界遺産って?東大寺が関係?
こちらも調べてみたら直接的な関係はなかった
んですが、この佐渡川ダムのほとりにある旧跡で
『野谷石風呂』という場所があります。
この場所は東大寺が一度燃えて再建する際の
材木をこの地方から切り出して奈良に送って
いたのですが、その時の従業員の疲れをいやす
為の蒸し風呂がこの石風呂だったそうです。
石風呂といってもお湯をはるのではなく
焼石に水をかけて水蒸気であたたまる
ロウリュウサウナみたいなものだった
ようです。
山口から奈良まで人力で材木を運んでいた
って聞いただけでゾッとする労力ですよね。
まとめ
世界なんだコレミステリーのもこもこのトンネルは
山口県中央部に位置する佐渡川ダムの佐渡川トンネル
心霊スポットとしても有名。
もこもこの理由は不明だが
なんらかの理由で整地されずに
モルタルで固めた為あのような形状
になっている。
ゆかりのある世界遺産は東大寺。
以上最後までご覧いただき
ありがとうございました!