関の戸しゃりしゃりあんぱんの通販・購入は?所さんも絶賛の東海道関宿の新名物【所さんお届けモノです】
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こんちは、ハバネロです。所さんお届けモノです、東海道の名物の旅も楽しいですよね。中山道とはまた違う文化も出会えるかもしれません。さて、今回の予告動画では所さんがとてもお気に入りになる名物が紹介されるようです。調べてみると深川屋という和菓子店のあるものがその名物。

380年の伝統を破り、新たに生まれた味。なかなか先祖の言いつけを破るのは勇気いりますが、現在の御当主がやってくれました。俺たちにできない事をやってのける!そこにしびれる憧れるぅぅ!!というわけで、今回はその所さんが絶賛した新名物『シャリシャリあんぱん』について調べてみたいと思います。

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三重県深川屋は380年の伝統を持つ和菓子店

今回紹介される深川屋は東海道53次の宿場町『関宿』にある三代徳川家光の時代からある老舗中の老舗。その和菓子は街道を行き来する諸大名の間でも評判でその噂を聞きつけた朝廷から御室御所ご用達のお菓子となり、御用達菓子司として陸奥大掾を賜っています。掾は国司の事でまぁ、エライってことですね。

初代はなんと服部半蔵ゆかりの人物だそうで、実はこの深川屋自体もスパイ活動のいったんではなかったのか?と言われています。お菓子を運ぶふりしていろんな諜報活動などをしていたのかもしれませんね。

深川屋の銘菓【関の戸】とは?

小豆のこしあんに求肥餅で包み、和三盆をまぶしたシンプルなお菓子。牛皮ってあの雪見大福なんかの周りにある餅ですよね。あんこ包んでさらに砂糖の最高峰の和三盆をまぶしてあるのですから、間違いなく美味い。

その味わいは朝廷や諸大名のお墨付きってことですし、これを派生させた今回紹介するアレンジ商品は更にうまいんでしょうね。

関の戸入りのあんぱん『しゃりしゃりあんぱん』とは?

今回紹介されるのがこちらの関の戸を入れこんだあんぱん。その名も【しゃりしゃりあんぱん】

みての通り、中に関の戸が入っています。関の戸の構成材料を思い出してほしいのですが、周りに牛皮と和三盆がありますよね?包まれてはいるものの焼かれることで内部まで熱が伝わり、求肥餅と和三盆が溶けて絶妙なシャリシャリ感を生み出しているそうです。これが商品名の『しゃりしゃり』の秘密。

イメージでいうと、福砂屋のカステラのザラメ糖的な食感の楽しさを演出してくれています。もちろん牛皮があればこその何とも言えない甘味も楽しめるわけです。これはあんぱんの革命といっても差し障りないのではないでしょうか?実際にこの商品は大人気だそうです。

関の戸しゃりしゃりあんぱんの通販は?どこで買える?予約は?

こちらのあんぱん、残念ながら通販はしていないそうです。パンの通販最近できる所も多いのですが、深川屋はあくまでも和菓子店。『関の戸』の通販はあっても『関の戸しゃりしゃりあんぱん』の通販はないのです。残念。

となると購入は深川屋本店か、催事で入ってる百貨店などからの購入になります。しかしここでもちょっとハードルが高い問題が。

このしゃりしゃりあんぱん、いつも売ってるわけではないんです。大体月に一度、多くは月末の一日だけの販売となっており、その情報は深川屋のFacebookで確認いただけるので、そちらを見ていただければわかります。催事情報もそちらで最新の物がアップデートされているので、近くに来ることがあればチャンス!

また、電話でのお取り置きの予約もできるので、近くによる際があれば利用してみてもいいかもしれませんね。お問い合わせ電話:0595-96-0008

しかしあんぱんの催事はすごく少ないみたいなので、一度本店に遊びにいくのもいいかもしれませんね。

 

まとめ

所さんが絶賛したあんぱんは深川屋のしゃりしゃりあんぱん。通販は不可。催事もしくは本店のみで月に一度の販売になっている。以上最後までご覧いただきありがとうございます!

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