
こんちは!管理人のハバネロです!
地雷原から焼酎が?正直何を言ってるのか理解が追いつきません。奇跡体験アンビリバボーで紹介される
元自衛官にして退官3日後にカンボジアへ飛び、現地の地雷原除去や地場産業の活性などに尽力を尽くす
高山良二さんのプロジェクトによって生まれた世にも珍しい『キャッサバ芋』の焼酎のご紹介です。
通販情報やどうやって作られたのか?そのいきさつについて調べてみました!
高山良二の地雷原から生まれたキャッサバ芋の焼酎『ソラークマエ(赤)』の通販・販売情報
まずは通販情報からお伝えします。こちらの商品は通販では現在は白のみの販売ようです。数量が非常に少なく
品薄の為かと思いますが、現在販売されているのはキャッサバ芋を100%つかった『ソラークマエ(赤)』ではなく
米をつかった『ソラークマエ(白)』の販売を行っているようですね。
また、カンボジアのサトウキビを使ったラム酒の販売も同時に行っています。
通販以外では『四村ショッパーズ』にて販売を行っているようです。
- [住所] 愛媛県今治市四村286-1
- [TEL] 0898-22-7877
- [営業時間] 8:00~21:00
この焼酎の売り上げは高山良二さんの活動の一助になるそうなので、焼酎好きの片はぜひ珍しいカンボジアの焼酎を
味わってもらうと同時にカンボジア支援の一環として購入を検討してほしいですね。
ソラークマエ(赤)につきましては現在のところ通販での購入できる店舗は見当たりませんでした。
また上記の通販ページにて販売可能になれば告知されると思います。
キャッサバの芋焼酎ソラークマエとは?地雷原のある村から生まれた芋焼酎
カンボジアの地雷原の多い地域で活動をしていた高山良二さんは地元の村でできる産業が何かないかと模索中に
地質的に肥沃な大地であり、良質のキャッサバ芋が取れる事に目をつけたそうです。
キャッサバ芋といえば、日本でも大流行している『タピオカ』の原料になる芋。その芋をつかって焼酎造りを試みます。
もちろん、酒造に関しては素人の高山さん。通訳の女性と村の女性と高山さんの三人からスタートした事業だったそうです。
愛媛県は宇和島出身の高山さんはまず地元愛媛県で桜うずまき酒造に助言を仰ぎます。試作した焼酎は
キャッサバ芋の独特の
風味のある豊かで個性的な味わい
となり、旨いと感じれるものが出来上がります。
単式直火釜蒸留で無濾過ならではのナチュラルな風味がまたカンボジアらしさを与えている出来栄え。
最初の頃から苦労の連続で独自蒸留の為に場所探しからスタート。3000万以上の私財と9年の歳月をかけて
漸く日本へ出荷を開始します。これが2017年の事です。
じつは今から7年前にも輸入を試みたそうですが、その時は日本の酒類規定に満たずに断念。ようやく念願の
日本進出を果たし、同じ地元愛媛で展開する『四村ショッパーズ』にて販売を開始しました。
今現在、カンボジアの空港でも高山さんの『ソラークマエ』はお土産物としても人気だそうで、
今後日本への輸出が安定化するかは売れ行き次第といったところののようです。
カンボジアの焼酎ってかなり珍しく、検索かけてもほとんど出てきません。
焼酎バーなどでも話のタネになるお酒なのでぜひ購入して、高山さんの活動の一助になれば
ステキな事と思いますね。
まとめ
高山良二がカンボジアで作るキャッサバの芋焼酎『ソラークマエ(赤)』は現在のところ
通販は不可。同じく米から作る米焼酎『ソラークマエ(白)』なら四村ショッパーズ』にて販売中。
以上最後までご覧いただき、ありがとうございます!