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こんちは!管理人のハバネロです!

テレビ番組

ありえへん世界でまたまたあの事件が

放送されます(笑)

 

そうです。悲劇の機長(;^ω^)

ティム・ランカスター氏の

生還事件。

 

ブリティッシュエアウェイズ5390便事故。

 

結構テレビでやってるネタですが

改めて振り返ってみようと思います!

 

ティムランカスター機長の現在や

ブリティッシュエアウェイズ5390便事故

の原因や概要など調べてみました。

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ブリティッシュエアウェイズ5390便事故とは?

 

この事故、かなり機長が衝撃的な

ハプニングに見舞われます。

 

1990年の6月10日、もう30年近く

前になるんですね。

 

ブリティッシュエアウェイズ5390便は

イギリスのバーミンガムから

スペインのマラガに向かって

飛行中でした。

 

客室乗務員のオグデン氏は

パイロットに飲み物を提供しようと

コクピットへ

 

『バン!!!』急に爆発音が!

 

辺りは気圧の急な減少の為に気温が

一気に下がり霧が立ち込めます。

 

コクピットのドアが飛んでいき

機体も急降下を始めます。

 

阿鼻叫喚が機内にこだまする異常事態。

 

オグデン氏がふりかえると何と

コクピットの窓が吹き飛び、

機長のティムが吸い出され、かろうじて

足が引っかかっている状態。

 

機長の体と吹っ飛んだドアがそれぞれ

オートパイロットやスロットルの機能を

邪魔しており、機体はアンコントロール

状態に。

 

オグデン氏自体もティム機長と一緒に

外に吸い出されそうになりますが

もう一人の客室乗務員が飛ばないように

身体を固定してくれます。

 

副操縦士のアラステア氏はシートベルト

を着用し続けたままだったのでかろうじて

無事。

 

まもなく高度の低下と共に気圧は

均衡化されたのですが以前外は

マイナス17度の世界。

 

時速600km以上の風が

割れた窓から吹き込んできます。

 

同時にいまだにティム機長の体は

機体の外へ吸い出されようとして

いました。

 

オグデン氏の腕の力も限界が

近づき、ついに機長の体が離れて

しまいます。

 

しかし、足がかろうじて引っ掛かり

ちょうどUの字状になった状態で

窓に顔や腕を叩きつけられています。

 

もう無理なんじゃ?と思う人も出てきた

中、オグデン氏はそれを否定。

 

どうにか機長の体を機内に戻すことに

成功。

 

その間に副操縦士がどうにか

コントロールを取り戻し、

サウサンプトン空港に不時着。

 

けが人は出た物の死亡した人物は

いない奇跡の生還劇となった

のです。

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ブリティッシュエアウェイズ3390便事故はなぜ起きたか?

 

この事故の原因は整備不良。

事故からさかのぼる事17時間前に

行われた整備で窓ガラスにつかった

ねじが通常のより小さいものが

使われていたそうです。

 

その為取り付け強度不足で

窓が拭き取んだ・・・という訳です。

 

しかし、この整備不良、実は

設計自体も不適切だったそうで

本来なら内側から止めるべき

ねじを外からとめていたんだそう。

 

更に当時のバーミンガム空港の

過密スケジュールで作業工程を

省略可していたというヤバい事実

もわかっています。

 

ちょっと間に合わないからって

省略可はやめてほしいですね(;'∀')

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ティム・ランカスター機長を決して離さなかった理由がヤバい

 

実は、必ず生きてる!助けるぞ!

という意思の他にも大きな理由が

あったんです(;'∀')

 

コクピットからある程度のモノが

落ちるとき、結構稀ではありますが

ジェットエンジンに吸い込まれます。

 

するとエンジンは当然壊れ

機体はアンコントロールに。

 

そうです。バードストライク

ならぬ、ティムストライクの

可能性があったのです。

 

このため、副操縦士が決して

離さないように命令していた

という事実もあるのです。

 

理由が非常に合理的ですね。

生きてると信じてるから手を離さなかった

という美談だけではなかったのです(笑)

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ティムランカスターの今現在は?

 

ティムはこの事故で負ったケガは

凍傷と挫傷、右腕、左拇指、右手首

の骨折でした。

 

そして、彼を離さなかったオグデン氏も

肩を脱臼し顔と左目に凍傷を負っています。

 

しかしティム機長はこの事故後わずか

5ヵ月で現場復帰。(精神力パネェな)

 

その後定年退職まで同航空で働き

定年後はイージージェット(英国の航空会社)

に再就職しています。

 

今現在は?という話ですが

ちょっと2018年での話は情報なし

でした。

 

新たに仰天で紹介されるかも

しれませんね。

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あとがき

 

イヤー航空事故って予想外の事が

おきますよね。

 

調べてみたら、アメリカ・中国など

でも同じような事件があったり(;^ω^)

 

飛行機事故にあう確率は

交通事故にあう確率より

圧倒的に少ないといわれています。

 

しかしそれは乗る機会がすくない

からじゃね?と思います。

 

今回の事件で一番印象に

残ってるのはこの

コメント。

私はまだティムを抱えていましたが、腕の力が弱まってきて、ついにティムの体が放れてしまいました。もうだめかと思いましたが、彼の体は窓を挟むようにU字状になりながら留まりました。でも彼の顔面は窓にバンバン叩きつけられ、鼻や側頭部からは血が流れ出ていて、腕はぶらぶらと振り回されて異様に長く見えました。一番怖かったのは、ティムの目が大きく見開かれていたことです。あの光景は生きている限り忘れることはできないでしょう。

ギズモ―トジャパンより引用https://www.gizmodo.jp

 

確かに目開きっぱなしで血みどろで

叩きつけられてる人が横に

いたらトラウマものですね(;'∀')

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

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