
こんばんは!管理人のハバネロです!
今夜放送の
ニッポン視察団スペシャル
日本人が知らない!?NIPPONのニュース
に台湾で烏山頭ダムの建造に
尽力を尽くした技師
八田與一さんが紹介される
ようです。
戦前、台湾で灌漑事業は必須でした。
土地はあるものの灌漑されて
おらずに旱魃(かんばつ)の
危険にさらされている農耕地が
15万ヘクタールに及んでいたそうです。
それらを解決する為にダム建設を
行ったわけですね。
もちろん、慈善事業でおこなった
訳ではなく、日本による統治下での
話にはなるのですが・・・
さて、詳しい話は番組内でするとおもう
んですがここで管理人が注目したいのが
奥さんである外代樹(とよき)さんに
注目。
めっちゃ美人さんなんですよねー。
そんなわけで外代樹さんについてと
2人の馴れ初めや子供、別れについて
など調べてみました!
- 台湾ダム技師八田與一の妻が
美人!外代樹の経歴は? - 八田與一と妻の外代樹の馴れ初めは?
- 八田與一と外代樹の子供は?
- 八田與一と外代樹の別れは?
以上の内容でお送りします!
台湾ダム技師八田與一の妻が
美人!外代樹の経歴は?
とりあえず写真をドン!

http://blog.goo.ne.jp/raffaell0/e/3d68cf7e087f1d37c5a13029011873b5出典
美人さんですねー
いわゆる一般人という事で
あまり詳しい情報はなかった
のですが、生年は八田與一が31歳
の時に16歳であったことから、
1901年頃と思われます。
父は医師の米村吉太郎
医師会長や県会議員にも
なった優秀な人物です。
その長女として生まれます。
外代樹自身も非常に優秀で
金沢第一高等女学校を首席で
卒業する才媛でした。

http://blog.goo.ne.jp/raffaell0/e/3d68cf7e087f1d37c5a13029011873b5出典
こちらが外代樹さんの通信簿
左に行くほど学年が上がります。
どういう評価かわかりませんが
勤勉や端正や温良などいい言葉が
並んでいますね。
八田與一と妻の外代樹の馴れ初めは?
元々は八田與一がい少々行き遅れた
事が発端。
30過ぎて結婚していない與一の
為に家族が嫁候補を探していた所
兄が米村家へ誰かいないかと聞くと
外代樹の父である吉太郎は
『私の娘はいかがでしょう』と
少し考えた後に答えたそうです。
與一も金沢出身で兄の眼鏡にかなう
なら良いといい。他に条件もなかった
そうです。
なので外代樹のお見合い写真のみで與一は
結婚を受諾。
方や外代樹のほうも釣り書きと写真をみて
結婚を決めたそうです。
運命的な何かを感じたんでしょうか?
與一自身も帝大卒のエリート。学歴は
申し分ない。しかし15歳差である事や
勤務地が台湾である事を踏まえると
やはり家族の一部は反対したそうです。
最後は吉太郎が周りを説得して
めでたく結婚と相成ったようです。
八田與一と外代樹の子供は?

http://blog.goo.ne.jp/raffaell0/e/3d68cf7e087f1d37c5a13029011873b5
今の人の感覚でいうと子沢山
と思われる人数のお子さんが
2人の間にはいました
その数なんと8人。
でも当時としては珍しくは
無い数字だったかもしれませんね。
今現在も八田さんの家族は
日本に住まわれています。
八田與一と外代樹の別れは?
悲しすぎる最期
8人の子供を産んだ八田夫妻。
しかしその別れは悲しい物でした、
時は大戦中。
戦争は徐々に激化し、昭和17年の
5月8日。ついに與一は徴用で
フィリピンへ赴くことになります
その船が五島列島付近の海域で
アメリカの潜水艦により撃沈。
遺体は漁師の網にかかって帰って
来たそうです。
悲しみのなか、疎開先で終戦を迎えます。
どうにか学徒動員で出て行った息子
達が帰ってきたのを見届けると
與一が作ったダムの放水口に身を
投げてその命を絶ってしまいます。
息子が帰ってきたことで緊張の糸
が切れてしまったのでしょうか?
はたまた、夫との思い出が積もる
台湾をでなくてはいけない事が
彼女をそうさせてしまったのか。
謎は残るばかりですが悲しい
出来事だと思います。
夫の死から3年後の事でした。
8人の子供がいてた夫妻。
下の子供はまだ幼かった
と思います。夫のいない世界に
絶望を感じて後を追ったのでしょうか?
重い感情が残りますね。
戦争がなければこんな事には
ならなかったでしょう。
まとめ
台湾のダム建設技師の
八田與一の妻は
外代樹。
女学校主席卒で
医者の娘。
16歳の時に結婚
8人の子宝に恵まれるも
戦争の為に夫と死別
その3年後に夫が作った
ダムへ身投げをする。
悲しいできごとですね。
戦争は多くの人の人生を
狂わせます。
人がいる限りなくなることは
無いかもしれませんが努力は
必要と思います。
最期までご覧いただき
ありがとうございました!