ちょっと気になる話題。
うつ病の方が処方される抗うつ剤で
急性心不全は起こりえるのか?
また、うつ病と心不全の関係性はあるのか?
という話です。
もう本当にどうしようもないくらい
つらい状態のうつ病。
服薬によってある程度緩和できる部分も
確かにあるのですが、それに伴う
副作用について調べてみました。
副作用は頻脈や動悸、低血圧、不整脈など
他にもいろいろな話が出てきました。
共通するのはやはり心臓に負担がかかること。
心不全とはそれ自体が病気の名前というより
心臓の機能が損なわれる状態の総称としてつかわれます。
急に心臓が動かなかくなったらすべて心不全と診断される
ようですね。
そして実に不思議なことに心不全とうつ病は
密接な関係にあるかもしれないという研究結果も
あるようです。つまりうつ病→服薬→心不全ではなく
心不全→うつ病という具合に心不全の合併症としての
うつ病の報告も少なくないとのこと。
うつ病と循環器系の病気は密接な関係であるのは
ほぼ間違いないというのが現在の見解のようです。
そして逆にうつ病でうつ病の薬を長期間服用すると
心臓に負担がかかり心不全のリスクが上がる可能性もあるそうです。
こちらは現在は薬の質が良くなってるそうで
あまり負担のかからないものがでてきてるらしいのですが
飲まないにこしたことはなさそうですね。
まとめ
うつ病と心不全は密接な関係にある。
抗うつ剤の副作用は
頻脈や動悸、低血圧、不整脈など
うつ病から心不全になる可能性は0ではない
以上!最後までご覧いただきありがとうございました!
最後に先ごろ才能ある漫画家様の訃報が届きました。
心身疲弊した状態からの回復途中での
心不全での逝去となったようです。
優しいタッチの魅力的な絵のを描く方でした。
ご冥福をお祈りします。