
6月11日の読売新聞にちょっと面白い記事が。
僧侶×バー
最近のトレンドって意外性のあるもの
かけ合わせて生まれるのっておおいですね。
狩りガールとか美人過ぎる〇〇もその一つ。
今回の記事はバーなのに坊主がいるってもの。
記事をみるに、どうやら北九州市の
『乗泉寺』の副住職である
渡辺晃司さん(32歳)
が妻の綾さん(39歳姉さん女房!)
が営むカフェの『こぐま舎』で間借りして
営業しているようです。
なかなか興味深いので調べてみました
- 僧侶バー店主渡辺晃司プロフィールや宗派は?
- 僧侶バーこぐま舎の場所は?
- 僧侶バーこぐま舎の『50の説法メニュー』は他には?
以上の内容でお送りしまっす!
僧侶バー店主渡辺晃司プロフィールや宗派は?

http://www.trip-off.com/jousenji出展
- 名前 渡辺晃司
- 年齢 32歳
- 職業 乗泉寺副住職
父は乗泉寺の現住職。
渡辺晃司さんは初めは住職ではなく建築士を目指したいたんだそう。
しかし希望する大学には残念ながら受からずに
仏の道へ・・・・行く前に父からありがとお言葉が。
父からは『本当に建築士になりたかったらもう一度頑張りなさい』
『お寺の息子として生まれたからお坊さんになってはいけない』
『お坊さんは職業ではなく生き方だから、お坊さんとして生きたい
と思ったらお坊さんになりなさい』と言われました。
流石住職。含蓄のあるお言葉です。
その言葉に心打たれ、仏の道を決意。
渡辺晃司さんは東京の仏教系の大学に進みます。大学時代に既定の
修行を終え、宗派日蓮宗の僧侶の資格を得ます。
卒業後は4年間東京都内の寺で修業。
その後、実家の浄泉寺へもどりますが、
引きこもりの日々。このままではいかんと
自己啓発本を読み漁る日々。
良書と呼ばれるものに共通点を見出します。
『行動あるのみ』
そこで渡辺晃司さんは仏教の敷居について考える事に。
今現在、何かと仏教にたいして敷居が高く感じている
方も多いとおもった渡辺さんは
『敷居を低くするのではなく、敷居に届くように踏み台を
たくさん用意しよう』という発想で取り組むことに。
それの一環が今回の僧侶バーであるそうです。
寺院へ悩み相談は行きにくいけど、バーなら行きやすい。
そうして僧侶との敷居をバーという踏み台でクリアして
いったわけです。
そうした活動を通して仏の教えにふれてもらえたらと
想ってるそうです。
いやー、家が近ければ週一で行きたいっす。
話聞いてほしいっすー!!
僧侶バーこぐま舎の場所は?
気になる僧侶バー『こぐま舎』の場所はこちら!
所在地 福岡県 北九州市小倉北区馬借2-4-16
TEL 093-522-0117
基本僧侶バーは金曜日の夜だけのようです。
偶に土曜日。お寺との兼ね合いもあるので電話で確認した方がいいようです。
他にもイベントで僧侶とお茶を共にする会などがあるようです。
僧侶バーこぐま舎の『50の説法メニュー』は他には?
50種類程あるとの事ですがわかるだけ羅列します。
- 絆
- 気
- 非難
- 何もしない
- 名前
- パワフル
- 小欲知足
- お坊さん
- 笑う門には福来る
- 本日のおススメ
- お坊さんのイチオシ
- お坊さんからのお土産
- しあわせ
- 苦しみ
-
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- 諦める
- 私の想い
- ご縁いただきます
- ごちそうさま
- お寺へのお参りのしかた
- 冥加
- 日々是好日
- 布施
- 働く
などなど。お坊さんのイチオシとかおススメとかって
居酒屋さんのメニューみたいで面白いですね。
ああ、いってみたい。(笑)
まとめ
僧侶バーは北九州市にあるカフェ『こぐま舎』を週末に
僧侶が間借りしたバー。
こぐま舎は渡辺晃司さんの奥様綾さんが経営しているカフェ。
場所は北九州市小倉。
説法メニューは50種類程。解るものだけ紹介しましたが
イチオシとおススメが気になって煩悩が増えていく始末。
最後までご覧いただきありがとうございました!