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こんちは!管理人のハバネロです!

みなさんは象は好きですか?

 

動物園に行くとキリンと

ならんででっかいなーと

思う象。管理人は結構好きですねー。

 

さて、上野動物園で1967年に起きた

上野動物園ゾウ脱走事件をご存知

でしょうか?

 

黒豹が脱走したり象が脱走したり

動物ってなかなか人の枠にはまりま

せんね(笑)

 

実はそのゾウの脱走事件、ある飼育員との

感動の絆物語があるんだそうです。

 

そのゾウの名前と飼育員の名前は

インディラと落合正吾。

2人の絆の物語や象のインディラの

名前の由来や今現在などを調べてみました。

 

 

 

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上野動物園ゾウ脱走事件とは?ゾウのインディラが脱走!

 

1967年に起きた象の脱走事件

事件のあらましを紹介します。

 

当時、上野動物園ではインディラの

他にもジャンボというアジアゾウが

飼育されていました。

 

1967年の3月14日にジャンボと

インディラは喧嘩をして運動場から

堀へ落とされます。

 

堀の形状はちょうど堀を挟んで

来園者用の通路になっており、

 

インディラは鼻を器用に使い

手すりを利用して体を引き上げたの

ですが、運動場とは反対方向の

来園者用通路にでて脱走して

しまったのです。

 

動物園側もまさか脱走できる

とはおもっていなくてパニックに

なりました。

 

園内ではすぐに緊急体制を敷き

対応をしたのですが、喧嘩して

更に上空にはマスコミのヘリが。

 

興奮状態のインディラは言う事を

聞いてくれなかったのです。

 

さらに興奮して暴走をはじめたら・・・

 

象の重さって何トンあるとおもいますか?

アジア象で大体5トン。

 

無差別に動く5トントラックが

園内を走行するようなものです。

 

流石に力ではどうにもならず

最悪のケースも考えられます。

 

そんな時、ある飼育員が思い立ちます。

 

『そうだ、落合さんだ』

 

落合正吾さんはゾウ飼育班の

班長でゾウ飼育のエキスパート。

 

インディラの事もよく知っており

自分の子供のように思っていたのだと

おもいます。

 

連絡をうけるやいなや、すぐ行くと

二つ返事で動物園に向かいます。

 

この時、なぜ現場に落合さんがいなかった

かというと実は落合さんは当時病気で

療養中。

 

ゾウ舎についた落合さんは

インディラに声を掛けます。

 

『インディラ!ダメじゃないか!

戻るんだ!』

 

するとさっきまで興奮していた

インディラは落ち着きを取り戻し

たのかおとなしくなり、

落合さんに先導されて無事収容

されます。

 

普通はありえないような話ですが

実話です。

 

よっぽど落合さんの事を信頼して

いたんでしょうね。

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ゾウのインディラの名前の由来は?

 

ちょっとここで話を脱線して

ゾウのインディラの名前の由来

について紹介します。

 

そもそもインディラはなぜ

上野動物園に来たのか?

 

それはある少年の手紙から

始まったそうです。

 

戦後の新しい教育方法として

子ども議会というのがあったんだそう。

 

その中で出てきた案が上野にゾウを。

 

戦中は猛獣などの処分命令があり

日本の動物園の動物たちは殺処分

や餓死などで数が少なく、

 

特にゾウは当時わずか3頭しか

いなかったそうです。

 

そのうちの一頭もすぐに死んでしまい

名古屋にいる2頭のみ。

 

これを上野に借りてもってこようと

いう計画でした。

 

しかしこの2頭。昔からの番であり

離れさすのは困難との判断で

実現は不可能でした。

 

持ってこれないなら見に着てもらおう

というわけでゾウ列車なる臨時便も

運航したのですが、東京からは遠く

あまり長く続きませんでした。

 

そうした中、政府に陳情して

アメリカから輸入を打診してもらう

事になりますが、なかなか難しかった

ようです。

 

このような子供たちの為の運動を

しった当時のインド首相ネール氏が

心打たれ協力を申し出てくれます。

 

そして一頭のゾウが上野動物園に

やってきます。

 

このゾウが【インディラ】なのです。

名前の由来ですが、ネール首相の

娘の名前を頂戴したそうです。

 

ええ話やなぁ( ノД`)シクシク…

 

話を上野動物園象脱走事件へ戻します。

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上野動物園ゾウ脱走事件、インディラと落合正吾の今現在は?

 

実は落合さんは既に故人です。

この脱走劇のわずか八日後の

3月22日54歳の若さで

永眠されました。

 

落合さんを呼びにいったのは実は

自宅。末期の胃がんだった為

最後は自宅でとの希望だったの

かもしれません。

 

そんな中、かわいい象の為に

痛むからだを推してインディラの

元へ向かった落合さんの愛情の

深さがわかります。

 

最後までインディラの事を案じて

いたようで、混濁する意識の中で

『インディラのやつ・・』とつぶやいて

いたそうです。

 

元気なころのインディラとの

ふれあいエピソードなど探して

みたのですがちょいとネット上では

みあたらず。。。

 

ではインディラはどうなったのか?

その後インディラは上野動物園で

1983年8月に死亡するまで

上野動物園で子供たちを迎えていました。

 

享年49歳。飼育下のゾウとしては

平均寿命よりは長生きしてると

おもいます。

 

その骨格標本は今でも上野の

国立科学博物館に展示してある

ので一度見に行くのもいいですね。

 

今頃天国で落合さんと一緒に

遊んでいるかもしれませんね。

 

あとがき

 

ゾウは頭のいい生き物。

ちゃんと飼育係の落合さんの

事をしっかりわかっていたの

でしょうね。

 

他の飼育員ではダメだったけど

落合さんにだけ心を許していた

のでしょうか?

 

彼女にとって落合さんは

特別な日本の父親だったの

かもしれません。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

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